仮面ライダー電王 第28話「ツキすぎ、ノリすぎ、変わりすぎ」

デンライナー内で何故かお祭りをやっているタロスら。
こいつら食堂車を完全に占拠しているなあ。
もっともオーナーも黙認しているあたり大した問題じゃあないのかも。
だがそんな中異変は確実に起きていた。それはモモ以外のタロスらが消えかかっているということ。

良太郎は一連の事件で登場したイマジンが残っているのを思い出し探しに向かう。
当の契約者は契約内容である宝石は密かに売ってしまったとイマジンに言う。
だがそこはイマジン。そんなことはお構い無しに目的の宝石を手に入れようとする。
イマジンを見つけアックスフォームで戦おうとするが、何故か憑依できなくなってしまう。
ウラが憑依しても同じだった。モモがつき戦うが必殺技の途中で反撃を受け逃げられる。

モモ以外が憑けなくなった理由、それは別の時間の良太郎に憑き尚且つその時の記憶が無いせいとオーナーは語る。
その為、契約者である良太郎とイマジンの繋がりが切れてしまった。
それを聞いた良太郎はデンライナーから降りてどこかへ行ってしまう。
ハナさんが追いかけ見つけた時、彼は体力トレーニングに励んでいた。
でもあの運動って足腰を悪くするはずだけど大丈夫なんか?
一方ミルクディッパーにきていた侑斗はデネブがやってきて状況を聞かされる。
やってくるのはいいんだけど前にも増して目立つ格好だぞ。

デンライナーに戻った時、タロスたちは既に消えていた。
良太郎から出てきた砂は残っていた体の一部で何かイメージすれば形が残るとオーナーがいう。
ずっと繋がったいたらいいなあと思い抱いたイメージは携帯電話だった。
そんな食堂車の外ではハナさんも悲しんでいた。
でも何故?もしかしてタロスたちとのやり取りをなんだかんだいって楽しんでいた?

過去へ飛んだイマジンを追ってきた良太郎は唯一可能なソードフォームで戦う。
戦いのさなかイメージで誕生した携帯がなり始める。電話の相手はウラだった。
適当にボタンを押したら姿が変わり、携帯がバックルに繋がる。
そして、3人の電仮面が現れ体にくっつき、ソードフォームの電仮面も変化する。皮がむけったってあれ皮なんか?
それだけではなくゴウカが出現し色が変わり炎に包まれる。なんすかこのテンションは?
見ているコッチは大笑いだぞ。

結局復活したタロスら。こいつら暢気だなあ。モモは怒っていたが実は嬉しかったようだ。
だが、食堂の外で泣いていたが同じく泣いていたハナさんを目撃。それを言いふらそうとするが懇親の一撃を喰らい壁まで粉砕される。
ギガンテスの攻撃でも壊れないデンライナーの壁が壊れるなんて、もはや生身でイマジンを倒せるんじゃないの?