仮面ライダー電王 第29話「ラッキー・ホラー・ショー」

同時に憑依可能だと分かった4タロスはそれに挑戦しようとする。
成功はしたものの当の良太郎は部分的に各表憑依時の姿になってしまい大変な事に。
こいつら無茶するなあ。

どこかの公園で寛いでいる侑斗。カードの残りはいつの間にかあと2枚になってしまったという。
そらまあアレだけ惜しみなく変身していればねえ。そこへどこからか肝試し大会のチラシか。
ミルクディッパーとデンライナーで同じチラシをみていて、賞金が愛理姉さんとお茶する権利と知り暴走する面々。
4タロスはリュウ以外はやる気無しだが、良太郎が体を自由に使えるという権利をつけて、突如やる気マンマンになる4タロス。
デンライナー以外の場所では行動が制限されているからストレス溜まっているんだろうなあ。
で、意外な事実。良太郎はクライマックスフォームの事を気に入っていた。が、4タロスは揃ってセンスが無いと言われる。

肝試し大会にやってきたが、良太郎の後ろに何故かデネブが。なんか、回を増すごとに目立つ格好になっているぞ。
4タロスに連絡していたけど、あれケータロス?
何故かいるハナさんだが、勝負事には黙っていられないらしい。
幽霊の類が苦手みたいだけど大丈夫かなあ。お化け役の人が。
と思ったら案の定、殴られKOされるお化け役の人だった。

良太郎はウラ、モモ、キン、リュウの順番で行くことになり順番どうりに変わる。
だが、ゆっくりし過ぎなウラ、子犬に驚くモモ、そして突っ走った挙句失格を引いたキンであった。

その頃、侑斗はどこかのビルの屋上で夕食を食べていた。のはいいんだけどその巨大なおにぎりは一体。
いくらなんでも大きすぎだろ。

デンライナーでケンカ中だが、モモがイマジンの存在に気がつく。
良太郎は現場へ向かい途中に居たデネブにも知らされる。
デネブは侑斗に知られるが、肝試しの真っ最中の為途中で悲鳴を上げる。
そんな事情を知らない侑斗は躊躇無くゼロノスに変身。
だから、そんなことだからカードの枚数が少なくなるんだ。

過去へ飛んだイマジンを追ったが、良太郎はクライマックスフォームで行こうとする。が、4タロスは無理と言う。
そこへナオミが心を一つにするしかないといい、挑戦するが全く上手くいかない。
結局仲の悪さでが原因でを一つにでき、クライマックスフォーム誕生。
あっという間にイマジンを倒すが、状況が状況だけに一人でケンカを始める。

そんな状況とは関係無く、残り1枚になった事に苛立っている侑斗。
責任を感じているデネブは何処かへ去っていく。