仮面ライダー電王 第32話「終電カード・ゼロ」

絶体絶命のピンチに駆けつけたのはデネブだった。あー、そういえば向かっていたんだよね。
今回は相手が2体だったので攻撃は躊躇わなかったね。
良太郎はボロボロになり入院し、リュウは暫く行動不能になった。
タロスらはついに自分達を狙ってきて奮起し、キンは弔い合戦とまでいう。
それに対し、きっちりツッコむリュウであった。

 

デネブは自分達が良太郎に負担をかけているので、見舞いに行くべきだと言うが侑斗は反対。
しかしデネブはそれを既に見越していて見舞いカードを用意していた。なんて準備のイイヤツだ。
夜中ナオミがハナさんからの見舞いを持っていて、そこへデネブがやってきて重大な事を教える。
それは侑斗は変身する度にあるものを消費していると言う。

 

翌朝、尾崎&三浦の活躍で会社の悪事が暴露されるが、そこへ当の藤代が現れるが様子がおかしかった。
それは契約したイマジンに憑依されたせいだった。目が真っ黒ってなんか恐えぇ。
侑斗がミルクディッパーを訪れた時は既に連れ去られた後だった。

 

事情を聞いた侑斗は良太郎がまだ動ける状態ではなかったので変わりに自分が向かう。
藤代(イマジン憑依状態)に合い、愛理姉さんの居場所を聞き教えられる。
それに対し素直に礼を言うデネブだった。当然そのまま上手くいくわけも無く戦闘に。

 

それを聞いた良太郎は現場へ向かおうとする。
ケータロスはキチンと電話としての機能を果たすんだ。あ、でも病院内での携帯電話の使用はいいんだっけ?
それをやってきた看護士に止められるが、モモが憑依し突破。
イヤイヤこの場合はウラの出番でしょう・

 

その頃、侑斗(デネブ)と藤代(アントホッパー)の対決は続いていたが、デネブは憑依を解き侑斗を救出に向かわせる。
だが、もう一体いるせいで阻まれる。侑斗は変身しようとしそれをみてはしゃぐイマジン。
ほとんとアトラクションショーのノリだなあ。
そこへ良太郎(というよいモモ)が駆けつけ変身せずに済む。
ソードフォームへ変身しいつもの決めポーズ。が、今回は妙にアングルに凝っていないか?

 

2対2の戦いだが相手は強く、ついにデネブは戦闘不能になる。
良太郎はクライマックスフォームだと勝てないというがリュウがまた復活していないので無理だった。

 

姉さんを助けに来た侑斗だったが、状況を察し向かう。
そしてついに最後の変身を行おうとするが、電王もデネブも止める。
が、侑斗自身はカードはお守りじゃあないので使う時に使わなきゃ意味がないと言う。
ん~次回予告でも言っていましたけどこのセリフは電王屈指の名セリフだよなあ。

 

アントホッパーの片割れは藤代の乗っていたバイクで攻撃をしかえるが、電王は同じくバイクで挑む。
今まで敵イマジンがバイクに乗る事が無かったので新鮮だなあ。
ゼロノスは戦いの末残ったもう一体を撃破。
電王もクライマックスフォームになり俺の必殺技で撃破。

 

ゼロノスが最後の変身を解除した時、藤代と姉さんに異変が。
それは侑斗に関する記憶が無くなっていた事。
コレこそがゼロノスへの変身に対する代償だったのか。
記憶がかなり重要視されている電王らしい代償だ。
にしても、ある意味恐ろしい代償だよな。


で、今回とっても気になったシーン。
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電王の装甲って随分と柔らかいんだね。