仮面ライダーゼロワン 第9話 「ソノ生命、預かります」

感想
暴走する医療ヒューマギア。
この事態にさすがに強制シャットダウンをするけど或人が社長権限で再度起動。
これは或人がヒューマギアを信じるという理念からだけど、
ハッキング(やっている事からすればクラッキングだが)対策を考えないとねえ。
その対策のために閉じたネットワークないでしか動かない医療タイプですらだからな。

今回の対策としてハッキングの差に使われたギーガーを倒せばヒューマギアの暴走を止められると言うことで
なぜかあったゼロワンの同タイプ装備を用意。
あの装備をゼロワン用に調整して使うわけではなく既にあったのは偶然とは思えない。
唯阿がヒューマギアが己の意思(?)で抵抗した証拠映像を撮って流していたし。

善意と悪意。
これはヒューマギアだからではなく人でも難しい問題だ。
良かれと思ってやった事が迷惑でしかなかった事だってあるし
悪意を持って取った行動が結果として良い結果をもたらす事もある。
なによりも何をもって善とし、何を持って悪とするのか。
その基準は1つで無い以上だれにも決められない。