魔進戦隊キラメイジャー 第19話 「相棒」

感想
今回は入れ替わりネタ。
メンバー全員が魔進達と入れ替わる。

なるほど今回はこう来たかといった感じです。
もちろんこれ自体が作戦なので中身が魔進であるキラメイジャーは思うように戦えない。
(ついでにいつもの口上時のポーズも違っていた)
ここで自身が魔進になるので影響を受けなかった宝路がという事は無かったな。

この状況から褒める事の大事さに繋げたのは良い意味で意外だった。
たしかに褒めるって大事な事だからねえ。
良いところを褒めてあげる方が成長しますから。

こうした面を踏まえると充瑠が絵を教えていた子供の行動は
今回の話とイマイチかみ合っていなかった感じだ。
あれはACにあった「子供から、想像力を奪わないでください」を思い起こすんですよね。
絵を描く授業で1人だけただひたすら黒く塗りつぶしているだけの子供がいた。
先生も両親も何かの病気ではないかと不安になるけど実は大きなクジラの絵を描いていたというヤツ。
あの広告は子供の想像力の話なので
今回の褒める事の重要性をやる話よりも想像力に関する話で使った方が良かったね。
充瑠のひらめきも想像力といった面が強いからそちらに絡ませる事も可能だ。