セブンイレブン ポケモンGOのスポンサーを撤退

セブンイレブン・ジャパンがポケモンGOの今月を持ってスポンサーを撤退するそうな。
そのため10月末にポケストップが全て消去するという。
セブンイレブンは日本全国でおよそ2万店あるのでこれが全部消滅します。

以前にもマクドナルドが撤退し大規模な現象がありましたが今度はセブンイレブンか。

スポンサー企業はポケストップが回される毎に0.15~0.5ドルを支払う。
日本円だとおよそ15~55円。
1回あたりはごくわずかとはいえ日本国内全ての店舗が1日に1回として計算すると
実に推定30万~210万もの金額が支払われる事になります。
当然1回だけとは限らないので実際にはこれよりもはるかに大きな額になります。
これだけの額を支払う効果が見込めなくなっているという事なんでしょう。

ポケストップが減るというのは数多くある都会であれば殆ど影響はないですが少ない郊外はその影響が大きい。
さらにスポンサーからの収益も減るのでそのしわ寄せがユーザーに行きかねない。
このようにセブンイレブンのスポンサー撤退の影響はかなり大きい。
吉野家のように新たにスポンサーになってくれる企業が出てくると良いんだけどなあ。

とはいえ、スポンサーになる旨味(つまり利益)がないとなってくれないからね。
ウチラが無意味な出費を忌諱するのと同じように企業もまた無意味な出費は忌諱するものですから。
一番効果的なのは買い物をする事でポケモンGOでの恩恵を受けられるようにすること。
スポンサー企業で買い物をする事により孵化装置やバトルパスなどポケコインでしか手に入らないアイテムが貰える等すれば効果はあるかもね。