感想
ボッコワウスとバラシタラそれぞれ別の場所での戦いで決着か。
バラシタラの方はゾックスとステイシーが戦い、
ゾックスは宝を得るだけじゃなくその宝を守るのも界賊と主張。
そしてそれは形あるものだけじゃないってのがよい感じだった。
態々戻ってきたのも介人達の身を案じての事がよく分かる。
ステイシーの方はというと守るべきものの為に戦うと主張。
それは今までとは違い心境。
前のヤツデと話したことでこカラフルが自分のいる場所と判断したからなんだろうなあ。
そこからゾックスとの共闘はめっさ良い感じだった。
2人ともゼンカイジャーではなくてもそれぞれが守るべきものの為に戦っていた。
フリントも変身できなくても共に戦う仲間って感じがでていた。
そしてバラシタラも倒されましたか。
ゲゲの挙動不審には気づいていたものの、真相を知ることなく倒されるのか。
それだけに真相を知った時の態度が気になるところです。
ボッコワウスとの戦いはパレスではなく別の場所なんだけど
岩山トピアの力によるものという実に合理的な手段。
そんなネタもつかの間。
トジルギアに封印された歴代スーパー戦隊の力を使うとは思わなかった。
ヒーローの力が悪用さる事がいかによく分かる。
特にゴレンジャーハリケーンはこちらに向けて使われるとそれだけ恐ろしい技なのかが分かる。
変身不能になる事は物語終盤のよくある展開ですが
ヒ-ローの技を使われた事で追い込まれるってのが結構脅威。
ここから逆転できたのは奇跡だなあ。
好意的に捉えればゴレンジャーらが自分たちの力を悪用された事を感じ取り抵抗したからかな?
ボッコワウスを倒したことでこれでトジテンド王朝の圧政も終わりめでたしめでたし。
と思いきやトジルギアの装置が再び動き。
また全部の世界がトジルギアに封印された?
どうやらこれが神の目的だったようだ。
という事はボッコワウスも神の手の平の中で踊らされていただけって事か。