暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第19話「もしもしユーレイ」

感想
幽霊話なのが夏だからかな?
と思いきやホラー要素は全然なくてむしろロマンスがかなり強かった。
コメディ要素もあったものの、全体的には全体的にイイ話だったなあ。

未練を残して幽霊になった少女美奈子は少々夢見がちだけど
そういった年齢みたいだからこれは致し方が無い。

思い人田所新造の代わりにデートをするのですがタロウが応じたのは結構意外。
偶然いた犬塚も応じたものの、もうあの姿に抵抗は無いのか。

既婚者の雉野はさすがに参加しなかったものの、
ここで田所新造の名前に憶えがあるという事で探し当てたのは
さすがは外回りの仕事をしているだけの事はあるなと思いましたよ。
キッチリ本人であり美奈子のことを覚えていたのも良かった。

ここで直接会うをやるのではなくて電話越しってのも良い感じでした。
夢を壊さず尚且つ、未練をシッカリと解決させたからね。

で、今回のヒトツ鬼はゴーンジャーでしたが
電話(ゴーフォン)と幽霊(魂=ソウル)というのが理由だったそうで。
実体がないので攻撃が通じない。そればかりが倒されなくても炎神鬼ングという驚愕っぷり・
鬼ングも攻撃が通じないけどタロウは攻撃が通じるようになるまでひたすら耐えていたのは
状況をキッチリ把握しており何が最善なのかを認識していたって事だよなあ。