仮面ライダーギーツ 第33話「慕情Ⅰ:バッファ無双!」

感想
道長はベロパが指摘する通り自分もまた憎んだ人たちを同じになっているね。
だけど祢音に対しては変身する事を促すのではなくて
むしろ逆で忘れて仮面ライダーならなくて済むのならそのままでいさせようとしていた。
仮面ライダーになった人たちもIDコアを破壊して脱落させていただけだった。
こうした行動を見る限りではギリギリ踏みとどまっているんだなあ。
自分が憎んでいる人達と同じ穴の狢になっているのを自覚はしているけど止まれないってだけで。
と言っても景和を始めとして消えた人々の事は気にはありますけどね。

そんな状況でベロパは祢音に無理やりIDコアを触れさせて強制的に戻しやがった。
祢音本人は思い出された事自体は忌諱していないとはいえ、エグイことするなあ。
道長に背後から刺されなさいよって思ってしまった。

英寿復活。
何が起きたのかは不明だけどツムリが関係しているのは確実であろう。
それよかここで攻撃の矛先がチラミに向かうのはビックリ。
道長も困惑したみたいけど冷静に考えると創世の女神が英寿が探してやまない母親であり
それをデザグラが利用していたのが分かった以上英寿はデザグラやる必要はないからね。