王様戦隊キングオージャー 第13話「怒りのスパイダー」

感想
いやさあ、あんかふざけた事に使うヤンマも悪いんだけど
おふくろの形見なら最初からそう言えよとしか言いようがない。
とても大事なモノだけでは程度も大事の方向性も分からんぞ。

ジェラミーは行間を読む事に拘っているけどそこに拘り過ぎてしっかり伝えるべきことを伝えていない感じだ。
直接は言っていないけど話の流れで分かるってのが行間を読むって事なのに
それを行うのに大事な要素までも抜かしてしまっている。
今回の件も「おふくろから授かったとても大事なモノ」と言えば形見の品である事は伝わるのに。

自分の主張ばかりで相手が何を思っているのがの配慮がない。
こうした事があるせいで三代守護神なかよしこよしも
自分の願望を言っているだけにしか聞こえないんだよなあ。

人間とバグナラクは根深い対立をしているから
「三代守護神を人間とバグナラクと自分がそれぞれ一つづつ持つ事でこれで手打ち」
で済むわけないのに。
そうしないと世界的になにか問題があるのであればそれを言うべきである。
少なくとも人間側はまともに話を聞いてくれない、
話してもバカにしてまともに取り合ってくれないという訳でもないんだから。