HD-2DドラクエI&IIの感想(II編)

次はIIを

マップの強化。

Iに続き同じくです。
その中でも大きかったのがアレフガルド
オリジナルでは町と城が完全に一体化したラダトーム竜王の城しかなかったですが
今回はほぼ全て。少なくともオリジナルにあった町は全て健在です。
ダンジョンもロトの洞窟、岩山の洞窟があり、沼地の洞窟はただの通路からIと同じマップへと変更。
当時は容量の都合であろうと察していたのでこれらは嬉しかった。
Iとセットという事もあり町のマップデータがそのまま使えたのも大きいのだろう。
ただ、フィールドマップは簡略されてしました。
とはいえアレフガルドをIと同じ広さにするとその比率からみると地上全体が恐ろしく広くなるので調整の結果ですね。

さらに海底マップの追加。
やる事は少ないですがマップだけで言えば2倍になったと言えます。
ただ、全体マップが見られないのがちと辛かった。

パーティーメンバー

今回は固定メンバーという事もあってイベントシーンでは会話シーンがありメンバーの掛け合いは楽しかった。

ローレンシア王子(通称ローレ王子)
MPこそあるものの、これは特技の追加によるもので呪文が使えない立場は健在でそれを複数回指摘されるほど。
だがその反面物理攻撃では他のメンバーの追従を許さず終盤となるととてつもない火力を発揮し
バフ、デバフ込みだと数千のダメージをたたき出すほど。
ただ、MPは少ないので序盤からかしこさを挙げておかないと枯渇しがちになってしまうのが難点でした。

イベントシーンでは一切話さないですが主人公=プレイヤー自身という扱いを重視した結果と思えば不自然さはないです。


サマルトリア王子(通称サマル王子)
ちょっと問題。
何がというと優遇されすぎている事。
III勇者の要素のほとんどをサマルトリア王子が持っており
さらにムーンブルグ王女が使えたベホマサマルトリア王子が使えるようになった結果器用万能になってしまっている。
あげくにベラヌールでの一時離脱イベントを終えると呪い装備固有のマイナス要素が発生しない特徴まで持っている。

イベントシーンでは鋭いカンを働かせる事もあれば調子こいて失敗することもあるキャラでした。
ベラヌールではボス戦終わったあとの槍としては完全にあ!(察し)でしたよ。


ムーンブルグ王女(通称ムーン王女)
犬になっていた理由がハーゴンの呪いから父ムーンブルグ王が逃がすためにかけた呪文に変更。
あの状況で1人だけ犬にされるのがやや変な感じもあったのでこれは良改変。

故郷を滅ぼされた事から魔物に対する激情をたびたび見せるキャラになってしました。
とりわけペルポイではそれが顕著で魔物を助けるべきかで悩む姿には心にくるものがあります。

呪文重視ャラではあったものの、戦闘ではサマル王子の万能っぷりでやる事が少なくなってしまった。
イオナズンを覚えればかなり活躍はできるものの、役割が少ない。


サマルトリア王女(通称サマル王女)
従来の3人から新たに4人目としてパーティーに加入。
発売前のPVでも大きく扱われており今回のリメイクの大きな目玉だったようです。
最初はサマル王子を探す際にNPCとして同行して
正式な加入はベラヌールでのサマル王子の一時離脱イベントと無理のないタイミング。

最初の頃はIIIの遊び人のごとく勝手な行動でこっちが不利になる事がありますが
レベルが上がるにつれて次第に少なくなっていき40ぐらいになると全くしなくなるので
戦闘面でキャラの変化が楽しめるようになっていました。

使命感が人一倍強いせいか魔物たちの所業に怒る事が多々あるが
同時に自分たちのの違いを見出し根拠のある自信を見せる良いキャラに仕上がっていました。

悪霊の神々

IIの副題でもあったこの単語。
今回でベリアル、バズズ、アトラスの3名の事を指しているのがゲーム内で明かされました。
また、ハーゴン神殿で待ち構える中ボスでしかなかった彼らは
今回は役割をもって行動しており神殿以外でも戦闘があり良い感じでキャラが立っていました。

また、4体目としてミリエラがいてこの名前はリメイク版のハーゴン神殿での幻の中にいたネームドキャラのモノ。
追加された完全な新キャラだと思っていたら名前だけは既存キャラだったのが驚きでしたよ。
神殿内で幻を見せていたキャラ担当になったのは設定を元にしたからなんでしょう。

リニューアルされたシナリオ

大筋は同じですが変わった部分がかなりありました。
新規部分ではなく既存から変わった部分で特に印象的だったのは2つ。
一つ目は冒頭部分
ムーンブルグの兵士の報告を聞いてムーンブルグの視察に行くに変更されています。
ハーゴン討伐はムーンブルグ関連のイベントを終えた後にローレ王子らが自分たちの意思で目指す形になっています。
いきなりハーゴンを討伐してこいになっているのは目標が分かりやすくはあるものの唐突感もあったので
良い感じで目的の推移ができていました。

二つ目はアレフガルド関連。
オリジナルではやることが特になくてリメイクでは命の紋章が得られる程度でしたが
メインシナリオにガッツリ関わっておりやることがありました。
特にラダトーム王が武器屋の2階で隠居しているキャラではなかったのが結構衝撃的。
サボリ癖があるようですがそれでも全く違う扱いでここまで変わったのかと感心しました。

追加されたボスたち

I同様にボスが追加されており元からあったイベント戦闘では従来の相手に追加されるという形。
後半のシナリオでは新規ボスも多く登場してどう戦えばよいのか悩ませてくれました。
最も終盤になるとローレ王子のゴリラパワーでゴリ押しできるんですけどね。


長くなったので真ED関連はまた別に
(一体いつになる事やら)