仮面ライダー電王 第37話「俺、そういう顔してるだろ?」

電王の新たな力、デンカメンソードを使いこなす為、モモに指導を受ける良太郎。
さすがは剣を使うだけはあって重量のあるデンカメンソードの扱い方のコツは説得力あります。
だが、良太郎はそんな事よりもタロスらが自分に憑けなくなったの事が気になっている。
モモらはその状況を既に受け入れている事から、当初から予想はしていたんでしょうね。

そして、ついにイマジンに指令を出している張本人が登場。その名はカイ。
でも、イマジンのボスというよりイマジンを利用しているという感じがする。
間に合わないと言っていたけどなにか訳ありの様だ。
彼は役に立たなくなったリュウを消すべく姿をリュウの前に現す。
そのそばに居たのはレオイマジンとその部下のゼクトルーパレオソルジャー。
リュウが抱いている感情を利用しあるカードを渡すが全ての数字が8。
普段なら西暦が書いてあるけど、これはありえない数字だよなあ。

カイの策略に乗ってしまったリュウはそのカードをゼロライナーに使ってしまう。
そのせいでゼロライナーとデンライナーが暴走する。
暴走の理由はありえない数字が入力されてせいかな?
それだけではなくパスが使えなくなった事で電王の変身まで封じられる。
そういえば平成ライダーシリーズって変身用アイテムがあるのにも関わらず変身不能状態って少ないね。

侑斗はゼロノスに変身し戦い、それと同時にレオソルジャーはタロスらを狙ってくる。
キンはコハナに下がるよう言いますが、子供化から明らかにパワーアップしているので大丈夫です。
もしかしたら4タロスよりも遥かに強いかも。
デコピン一発でモモを吹き飛ばすぐらいなんだから。

ゼロライナー&デンライナー暴走を止める手立ては、どうやら今回登場した駅が関係していそうだ。