仮面ライダーキバ 第31話「喝采・母に捧げる変身」

キバの正体を知った名護の態度は完全に予想外だった。
まさかあそこまであっさり受け入れ渡なら大丈夫だろうなんて言うとは。
名護もそれだけ成長したという事か。
かつて人類最大の敵であったキバでも、その力は使う人によって変わるということをキチンと認識できるようになったのね。
だけど健吾がそばにいることにも気づかず暴言を吐いてしまった。
まあ気づいていなかったから仕方が無いか。
でも、そんな彼の元を訪れた嶋の目的は一体・・・
もしかして組織の一員にでもするつもりなんだろうか。

天国に行きがっているルークは遂に倒される。
それを過去編とあわせたのは上手かった。オマケに親子での変身。
ルークの最後としてはかなりイイやり方だ。

だけどクィーンこと深央はキバから仲間を守る事もクィーンの役目だという。
だけどキバは元々ファンガイアのキングに与えられるものだったはず。
恐らくビショップはキバの正体を知ったので、あえて深央にキバを倒させてようとしているんでしょう。
そして、ついにクィーンの怪人体お披露目。まさか過去編よりも現代編の方が先に出てくるとは思わなんだ。

次回は大牙が登場。だけど彼は・・・
渡はどう対応するのだろう。


過去編。
ルークを倒す為に一計を案じるゆり。
次狼らすら従わせるとはかなりの策士だな。
あいつらこのまま仲間になるんじゃないのとまで思ってしまう。
いや、本当に仲間になるかもしれない。