侍戦隊シンケンジャー 第四幕 「夜話情涙川」

流之介と茉子の回。
妙におせっかいを焼こうとし、それをウザイの一言で切る茉子。
これは効くなあ。
で、流之介がやたらとおせっかいしていたのは、捨てたはずの歌舞伎にまだ未練があったから。
うん。確かに自分の夢はそう簡単に捨てられるもんじゃないもんだ。
それに対し茉子は面倒を見る。
それはいいんだけど、かぼちゃをシンケンマルで切り、
しかも半分くらいしか切っていなくてタネもそのままのモノを料理するのはちょっと・・・
他3名も異様さに気づきなさいよ。

外道衆の次なる手は広く浅くではなく狭く深くで行く。
そのせいもあって活動範囲がかなり局地的な上ゲリラ的だった。
まあおかげで話に深みはあったな。
同時に外道衆は名前の通り外道さも現れていた。

外道衆も見事倒し流之介と茉子の仲に変化が、
という事は無く冒頭同様にウザイの一言で切られる。
つまり、保護意欲を掻き立てる人には親切にするけど、そうじゃない人にはそっけないという事か。