侍戦隊シンケンジャー 第十幕 「大天空合体」

3体の折神が揃った事でダイテンクウの話が登場。
トラが丈瑠、カジキが流之介、そしてカブトが千明、ではなくて茉子。
でも次回予告では丈瑠、流之介、千明の3名だったはず。
と思えばなるほどそうゆう展開だったか。

4人の中で一番若く、かつ能力の低い千明は未熟が故に焦っていたのか。
ジイこと日下部はそんな彼にモジカラの意味を伝える。
その意味はモジカラは文字そのものに宿る力。
うん。確かにモジカラとして使っている漢字は1字だけ意味を成す表意文字
モジカラはその表意文字としての意味が効果的に使われている。
そして、千明が受け継いだのは「木」。
その意味を理解した千明はついに一人で外道衆を倒す力を発揮する。

この流れは素晴らしいモノがある。
モジカラの意味を通して戦士の成長というのが見事に描かれていた。

今回の外道衆は空を飛ぶ事もあって壮絶な空中戦。
シンケンオーが全然出番がありませんでしたが、ダイテンクウの初陣としてはちょうど良かった。

そうそう、外道衆によって絶望に支配された人に対して茉子が例の現象が。
こやつはやっぱこうゆう性格なのか。