仮面ライダーディケイド 第13話「覚醒 魂のトルネード」

人は人のままでいい。

まず出てくるのがコレ。コレは劇場版アギトで人類の創造主闇のエルが言った言葉。
これこそがアンノウンの行動原理。
人間を無差別に襲っているのではなくアギト化する人間のみを対象にしているというのがこの言葉に込められている。
その事もあってショウイチ以外にアギト化する人が居なかったので一般人を襲う描写が無かった。
だがそのおかげもあって必要な事が十分に描けていた。
さらに、形無きモノを求めるディケイド(士)、G3X(ユウスケ)、アギト(ショウイチ)の3人のライダーという描写が上手くいっていた。
その3人から外れている形あるモノしか求めないディエンド(大樹)と構成はかなり良かった。

しかし、人類の創造主だの、人類を(神視点で)導こうとする天使だの、
アギトは本当の意味で神が掛かっているんだよなあ。


次は電王の世界。
イマジンが次々と憑依する見たいだからトンデモ展開になりそうな予感。

さて、映画の方はどうしよう。
また本編とリンクさせるというから見た方がいいかな?