トランスフォーマーリベンジ見に行きました。
ネタバレありなので未見の方はご注意ください。
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まず言える事はスケールがデカイ。
前作はストーリー構成の関係もあってトランスフォーマー(以下TF)達が本格的に登場するが後半からですが、今回は最初から沢山登場。
新しいメンツも加わり大々的に活躍。
人類と共同戦線を張りディセプティコンの残党狩りは激しいものでした。
中でも女性TF3体を始めとしたスピード重視タイプのTFの活躍はある種の美しさがありました。
これだけ素早い連中居るのにブラーが居ないのがちょいと惜しい。それとも私が気づいていなかっただけ？
ストーリーも上海やエジブトなど結構広い範囲で行われ、さらには古代遺跡にサイバトロン語があったりと壮大さがありました。
勿論アクションシーンも満載なので2時間30分もありながら短く感じました。
最後まで気を抜けない素晴らしい作品でした。
以下各キャラに対する感想です。
メガトロンの復活は予想以上に早かった。
復活後のスタースクリームとのやり取りは、ああやっぱりそうゆう関係なんだなと思いました。
そこでフォールンも登場して彼はメガトロンの師であることが判明。
さらに７人のプライムなるものの存在までも明らかに。
７人のプライムは言い回しから言って「最初の13人」が元ネタなんでしょうね。
フォールンがその７人のプライムの裏切り者がだった事からしてこれはほぼ確実だ。
サウンドウェーブは初代同様諜報活動に専念。
そのせいもあってかサイテライトモード以外のモードの披露が無かったのは残念。
表立った活躍こそ無かったものの通信衛星のハッキングで情報を盗み出している姿は間違いなくサウンドウェーブだ。
今回オプティマスはついに倒される。やはりオプティマスは一度死ぬという運命なのか。
そして、オプティマス復活の鍵が「マトリクス(作中ではマトリックス)」。まさかコレが出てくるとは思わなかった。
コレがでてくるとややこしい事になるので無理だと思っていましたが、この辺は上手くやったな。
主人公のサムはというと大学に進むが、偶然残っていたオールスパークの欠片に触れた事で重要な情報が自分の脳に刻み込まれ大変な事に。
そのせいで今度は自分自身がディセプティコンに狙われ、さらに人類の前に姿を現しサムを差し出すよう脅迫。
彼は。T1000っぽい化け物には追われるわ、弾丸、いやそれ以上の攻撃が飛び交う中を走るわで今回も走りまくります。
恋人のミカエラはというと、こちらは相変わらず強い。
自分よりずっと小さいとは言え臆することなくウィーリーを捕らえ尋問にかけるなんて軍人でも無理だろ。
ジェットファイアーは老兵ということでどのように登場するのかと思えば、かつて地球を訪れたTF達の生き残りだったとは。
元はディセプティコンに所属していたけどフォールンに見捨てられた事から人類とオートボットに協力。
さらには己の命を捨てオプティマスと合体。こんな形で合体するとは。
けど、その後の盛り返しはハンパじゃあなかった。つよい。強いぞオプティマス。
そのジェットプライム(仮)の活躍でどのTFも勝てなかったフォールンもついに倒される。
ここはかなりの見所でした。この時の口の悪さも見所。いや聞き所です。
もう一人の合体TFデバステーター。
これをみて、ああだからスプリームクラスで発売するヤツが変形しない理由が理解でしました。
だって単体で変形しない。というか変形するメンツとは別固体。
ただ、股間のあれはちょっと・・・。キ○タマって・・・
因みにスタスクは例によってが逃げました。
おかげで次作を作れる余地が残ったな。
さて、今回は字幕版だったので次は吹き替え版だ。いつ見に行こうかな？
さすがに明日は無理だし来週、再来週はちと用事があるので無理。
