侍戦隊シンケンジャー 第二十幕 「海老折神変化」

ことはの誕生日だという事で密かに準備をする残りの4人。
雰囲気からして丈瑠は誕生日のお祝いというものに馴染みが無いようだ。
まあ元々西洋の習慣だからねえ。純粋なまでに和な志葉家じゃあ例えやっても小規模なものでしょう。
が、ことはは魂を外道衆に取られてしまう。しかも三途の川に逃げられシンケンジャーは手出しできない。
解決策はただ一つ。三途の川に乗り込む事。しかし生者は三途の川入れない。
ここまで絶望的な状況なんて他シリーズも含めて今まであっただろか?

しかし、方法が一つだけあった。それは人の道を外れ外道に堕ちる事。
それはつまり外道衆の仲間入りを果たすという事じゃあないか。
しかも全員本当にやろうとしますし。

そんな時、源太が魂を奪ったアヤカシを引きずりだす方法を提案。
その方法とは海老折神を完成させる事。
何故そんな事かと思えば海老折神を作った時と同じモジカラを相手に仕込んでいたから。
源太いい加減そうに見えて中々の策士だなあ。
意図していなかったとはいえ相手の得意技も封じちゃったし。

今回はことはがいないという事で完成したばかりの海老折神が大活躍。
たった一体でアレだけの力を持っているとは。

にしても、三途の川に入る方法を教えた十臓の話からし太夫も生きたまま三途の川に入った感じだ。