劇場版ディケイド感想 ネタバレあし

劇場版ディケイドの感想です。
ネタばれありなのでご注意ください。

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ついに戻った士の記憶。
そして集められるあらゆる世界の仮面ライダー
けど、何気に昭和ライダーが優遇されていたり、主人公ライダーばかりの中何故かイクサが居たりと選択にちょっと疑問。
でも一番嬉しかったのがディケイド響鬼の登場。

しかし、それは大ショッカーの仕組んだ罠。そしてその大首領が士だった。
そこからさらにどんでん返しで士は用なしとして追放される。
真の大首領として現れた月影ことシャドームーン。
大ショッカーの真なる目的、それは全ての世界を征服する作戦。
戦闘員がミサイルのように飛んでいく様は予告で知っていたものの、実際見似るとシュールだ。
そんな中明らかになるディエンドライバーの出所。
ディエンドライバーはディケドライバーと共に大ショッカーが作ったものだった。
ディケドもディエンドも大ショッカーと関りがあると聞いてはいましたが、生み出した本人とは。
まあソレでこそ仮面ライダーなんですが。

全ての世界を救う方法。それは大ショッカー倒す事だけ。
残ったディケイドとディエンド、そして一時は大ショッカーに操られたものの復活したクウガ
圧倒的に不利の中登場するのは1号からの歴代ライダー。
折角登場したのに名乗りが無かったのは残念だなあ。
まあやっていたらそれだけで十数分掛かるから無いのは当然なんですが。

ディエンドに倒されるジャーク将軍、1号と2号に倒される地獄大使
そしてディケイド、ディエンド、ファイナルライドモモタロス3名のファイナルアタックライドで倒される死神博士
結果最後に残ったのはシャドームーン。そこに現れたのは新たなライダーW。
左右で色が違う事を上手く利用してディケイドは緑のライダーと称し、シャドームーンは黒のライダーと称する。
コレは本当に上手い表現だ。
Wが戦う際の決めセリフもきっちりあった。

形勢逆転で止めとしてオールライダーキックが炸裂。
このシーンも予告で流れていましたが、やっぱインパクあるなあ。
あれはもうライダー流星群キックとでも呼ぶべきだな。

それでも倒す事は出来ず。それどころかキングダークへと変貌。
対するはディエンドのお宝J(巨大化済)。
戦ってくれるのはいいんだけど味方を無視して戦うのはどうよ。
けど本当の戦いはその先で何処で手に入れたのかディエンドはディケイドのファイナルフォームライドで巨大なディケイドライバーにする。
その力でJは巨大ディケイドコンプリートフォームに。
ふと思ったんですが、ディエンドもやっぱファイナルフォームライドがあるのかな?

とどめは残った全てのライダーがカード化しての超ディメンジョンキック。
ああゆうのを見るとカードが欲しくなっちまう。
けどアレに手を出すと凄まじい出費になっていまうので止めておかんと。

戦いは終わり大ショッカーの野望は阻止させる。
けど士の旅は終わらない。結局士の世界と思われる場所にたどり着いても彼の旅は続くのか。

問題は鳴滝って何者なんだろう?
今回は大ショッカーの世界征服作戦の際に夏海を助けているけど一体何者なんだろう?
ディケイドを目の敵にする理由も不明のままだ。