侍戦隊シンケンジャー 第三十三幕 「猛牛大王」

ヒロが牛折神にこだわる理由。それは牛折神を制御するのが亡くなった父の願いだったから。
なるほど亡き父の願いを受け継ぎたかったのか。
けど、祖父である藤次は断固反対し牛折神を破壊する為のディスクを渡される。
しかし丈瑠はそれを拒否。その理由は自分と同じだから。
丈瑠は仏壇に置いてあった写真の意味に気が付いていたのね。
自分も父の想いを受け継いで外道衆と戦う為、同じく父の想いを受け継いだヒロの事を放っておけなかったのか。
そして、藤次が反対する理由が牛折神を制御すべきと言い出したのは自分だったから。
確かに自分の言葉が原因で息子に死なれたら自責の念に囚われるよなあ。

アクマロは牛折神を手に入れるべく太夫と十臓を仲間に引き入れる。
そこで意外な事実が明らかに。十臓の持つからな裏正はアクマロが作ったものだった。
なんとまあ。アレは十臓自身が作ったモノじゃあなかったのか。
そういえばこの二人は三途の川に戻らなくても大丈夫なんだ。元人間だというのが原因かな?

アヤカシに進入され絶体絶命の状態でやってきたのは、なんと反対していた藤次。
彼は息子がヒロの父親が作っていおいたディスクを持ってきてた。
そのディスクはヒロのモジカラの特性力を集める特性に合わせたディスクだった。
制御可能になる理由がこんな理由だとは。これは正に受け継がれる想いだ。

さて、ヒロのモジカラの特性力を集めると聞いた源太は何か閃いた感じもあったけど・・・
本当にそうだとしたらヒロの出番はもう一回あるかもしれない。

その成果の餌食になるのは一体だれだろう?
アクマロの策略にはまりドウコクが餌食になるのか?それともその策略をドウコクに見抜かれ逆にアクマロが餌食になるのか?
はたまた一般のアヤカシなのか?
最終形態だけに気になります。