仮面ライダーW 第十話「Sな戦慄/名探偵の娘」

テラードーパンドが遂にその力を発揮。
その能力はまさしく恐怖をもたらす力。テラーの名は伊達じゃないという事か。

その頃、亜樹子は依頼者である麻衣を危険に晒した責任を感じていて、戻ってきた翔太郎にも怒られる。
が、全然反省してねえ。というか人の話は最後まで聞けよ。翔太郎は大事な話をしようとしているんだから。

園咲家当主・園咲琉兵衛が管理する風都博物館が登場。
亜樹子を追いかけてやってきた翔太郎が見たモノ。
それは様々な化石。岩漿(がんしょう:マグマ)、T-REX、アマノカリス。
そういままで登場したドーパンドの元。
ここでも琉兵衛ことテラードーパンドの恐ろしさが。

犯人は予想通り園咲家で働くメイドの一人だった。
亜樹子の推理は見事に外れたけど彼女が作ったトンデモお菓子のお陰で犯人判明。
まあこの手の展開はあからさまに怪しいやつはまず犯人じゃあないからね。

今回で霧彦と冴子というミュージアムの幹部にダブルの正体が知られてしまう。
って正体知らなかったんだ。霧彦はともかく冴子は過去一度対面しているから知っていると思ったぞ。

さて、今度の犯人の動機は自分だけが楽しむだけという極めて単純なものという事か。
メモリがメモリだけに弱点でもあるヒートであっさり敗北。
なるほど、ヒートジョーカーだとキックじゃなくてパンチになるのか。
分裂するのは相変わらずだけど。
となると、ルナジョーカーは・・・ダメだ想像がつかん。