仮面ライダーW 第十一話「復讐のV/感染車」

今回の依頼は電話による緊急の依頼。
警察は頼りにならないと言っていたけど、う~ん、話の都合とはいえ翔太郎の所に電話をかける理由がイマイチ薄いな。
まあ、それはともかく電話を受けた翔太郎は現場に駆けつけるけど状況を把握する前に依頼者は死亡。
今回初めて死者がでたな。今までは犠牲者がいるという話だけで実際に現場に出くわなかったのに。
しかもクルマに轢かれたはずなのに死因はウィルスの感染?
Vだからビークルとウィルスをかけたのか?
作中ではバイラスと呼んでいたけど、これは単に発音の違いだけでスペルはウィルスと同じVIRUSだそうだ。

しかし、そのメモリが無駄になったとは一体?買った人に何があったんだろう?
だが特殊な事が起きているという何が起きているというんだ?
現在分かっている事は襲った車の持ち主と襲われた人達の関係。
襲われた人達は車の持ち主の姉を轢いてしまった人達。

因果関係がハッキリした事で車の持ち主である青年山村康平を止めたがメモリが無い。
そして、目の前に現れたのは謎の怪物。
もしかしてメモリ自体が意志を持った?それともバイラス(ウィルス)だけにウィルスがメモリを取り込んだ?
気になるのは次回のサブタイトルにある「怨念獣」。
この名前からすると人の念にから生まれたドーパンドというのが正解なのかもしれない。