仮面ライダーW 第十三話「レディオでQ/狙われたプリンセス」

今回ドーパンドに襲われたのは園咲若菜。つまり、ガイアメモリを買った人がそれを使用して攻撃したのは売った人の関係者。
これは前回が被害者であると同時に加害者であるとほぼ同じ構成だ。

翔太郎が行動した事で若菜は事務所を訪れ何が起こるのか予測しようとしたフィリップに会いにくる。
そして、若菜がフィリップに触れた時、フィリップには謎の感覚が。
フィリップはやはり園咲家の人間なのだろうか?
でも若菜がフィリップの名を聞いてもミュージアムとしての顔が出てこなかったからなあ。
フィリップという名は翔太郎が付けた名前の可能性もあるけど、予測能力の面でバレそうだし。

その後、次の襲撃場所を予測し行動前に駆けつける事ができたけど、
完全に怒った若菜ことクレイドールドーパンドまでもがあられて混戦状態。
そして、クレイドールは今回の首謀者バイオレンスドーパンドの攻撃で粉々に。
だけど死んではいないだろう。クレイドールはClayDoll、つまり土偶の事。
クレイドールの特徴は体は簡単に壊れるけど強靭な再生能力を持っているとかありそうだ。

でも気になるのはサブタイトルのQ。
今まで倒すドーパンドのガイアメモリに付いているアルファベットだけど今回は関係が無い。
バイオレンスはVだし、クレイドールはC。
冒頭にでてきた位置づけ不明のドーパンドはマスカレイドなのでM。
Qとは一体なにを表しているんだ?


そうそう、翔太郎役の桐山漣氏がインフルエンザでダウンしたそうです。
主人公役が病気でダウンするってヤバイぞ。これは別の意味で大ピンチだ。