侍戦隊シンケンジャー 第四十四幕 「志葉家十八代目当主」

シンケンレッドを倒すべく目を付けたのが火のモジカラ。
それは火のモジカラに反応する鬼火を使ってシンケンレッドを倒そうとする作戦。
なるほど。つまり火のモジカラを燃料に燃える炎という事か。

敵の攻撃でそれを知った家臣達は丈瑠を守ろうとするけど、丈瑠は何故かそれを拒む。
モウギュウバズーカを使い相打ち狙いで倒す。
その無茶でアヤカシを倒すものの丈瑠は重症。

2の目をダイカイシンケンオーで挑むものの敵の攻撃に耐えられなく分離。
あの瞬間移動があるかぎりイカテンクウバスターで狙えない事はわかったけど、こんなにも苦戦すとは。

そんなピンチを救ったのはもう一人のシンケンレッド。
その力は凄まじく獅子折神単体で外道衆を倒せるほど。
その正体は志葉家18代目当主。
では丈瑠は一体?次回のサブタイトルでもあるとおり本当に影武者だというのだろうか?
確かに封印のモジカラを使える唯の存在でありながら無茶をしたりするのはおかしな事だけど、
基本はヒーローものだからそれ相応に活躍しない者が封印できると言ってもなあ。
けど、初期の頃にあった「嘘つき」がこの伏線だったともいえる。