仮面ライダーW 第十六話「Fの残光/相棒をとりもどせ」

フィリップを来人と呼びその能力を狙う冴子。
今回フィリップの前で変身した事で研究所から脱出する際に襲ってきたドーパンドである事を知る。
そうかやはり正体を知らなかったのか。でも、そうなると自分のいた研究所が園咲家だという事を知らなかった?

どうにか逃げおせるフィリップだが、犯人からの要求。
要求するものは当然のごとくフィリップ自身。
フィリップは救出作戦を考えるべく依頼者冬美を見つけ情報を要求するけど、彼女もかつての相棒を助けたいと考えていた。
その理由は2人で1人の怪盗だからと答える。これはまさに2人で1人の仮面ライダーであるダブルと同じ関係。
今回、依頼者に相棒がいたのはこの為だったか。

コレによりフィリップは自分がすべき事を見出し行動を起こす。
それは翔太郎が言ったように「対策は行動いてから考える」というもの。
フィリップは確実に翔太郎の影響を受けているな。

そんなフィリップはファングメモリを使いファングジョーカーに変身し
その力で見事アームドーパンドをメモリブレイク。
それをみていた冴子はファングの力に危険を感じ逃亡。
追いかけるダブルからの攻撃から救ったのはここんとこいい事無しのナスカ。
こやつは密かに特訓していたのか。でもそれってある意味では死亡フラグ
次回のサブタイトルの「さらばNよ」もナスカの事の可能性がある。
けどそうだとすると、コレは「さらばナスカよ」になる。
まさか本当にダブルとの対決に破れるのか?