仮面ライダーW 第二十一話「還ってきたT/女には向かないメロディ」

今回は警察内部の騒動なのか。
ロスから帰ってきた女性警官に見覚えがあると思えば、デカレンジャージャスミンだったのか。
雰囲気が全然違っていたから分からなかったわ。まさか警察つながりで役を頼んだのか?

で、その女性警官九条綾が追うのは警察の情報をガイアメモリ流通組織に流す内通者を捕まえる事。
だがその裏では嘗ての上司溝口を殺した犯人に対して復讐をする事を目的にしていた。
いきなり復讐つながりか。そういった事もあって照井はそれなりに共感しているようだ。

情報を流していると思われる容疑者阿久津を問い詰めるけどそこへドーパンド出現。
あの形状から行ってトリケラトプスだろうか?サブタイトルのイニシャルがTなんでそうだろうけど、
例外がでてしまった以上サブタイトルのイニシャルは信用できないからなあ。
確認の為に公式サイトを見てみたらどうやらトライセラトップスというらしい。
聞いた事が無い名前だな。

その後、綾が探偵事務所を訪れた時にドーパンドを攻撃したときと同じ右足が負傷していた事に気づくフィリップ。
これは露骨だな。
まあ、この手の復讐劇は殺された人が実は生きていたと見せかけて、
実はその関係者がやっているといのが定番だしね。
さらに正体の分からない相手を攻撃してソレと同じ箇所と同じ場所を怪我しているというのも定番。

事実全くそのとおりで今度のドーパンドは殺された刑事溝口ではなくその部下だった綾本人だった。
さてはて、同じく復讐に燃える照井は彼女に対してどう対応するのだろうか?