仮面ライダーW 第二十四話「「唇にLを/嘘つきはおまえだ」

ライアードーパンドの能力によって嘘を吹き込まれて同士討ちを行ってしまいその間に逃げられてしまう。
でもダブルはともかく亜樹子は適当にあしらうだけでよかったんじゃないのかな?
と思ったけど追いかけられたら厄介か。いくら能力が上がっているとはいえ身体能力自体は低いみたいだからね。

逃げられる前の行動からライアードーパンドの正体が明らかになった事でそれを誘き出す作戦が行われる。
その正体は道端でポエムを売っていた沢田。ん~意外な人物が正体ではあったもののちょいとイマイチ。

で、誘き出す作戦とは彼が若菜である事を利用して若菜に協力を依頼。
その内容は若菜が電波塔の道化師にあうという話を流してもらうという事。
なるほどね。電波塔の道化師と自負している人が会う約束もしていない事を言われれば気になるもんだ。
そのせいでそれに引っかかりまんまと誘き出される沢田。
だまされた事を怒っているようだけど、あんたが言っても説得力はないぞ。

でも、若菜は途中で入れ替わっているという事は予測できましたけどまさかフィリップだったとは。
亜樹子じゃないけど「聞いていないぞ」状態だったぞ。
翔太郎は亜樹子がやるべきだったと主張したけど照井が却下したというが本当だろうか?

能力を封じ込められ劣勢に追い込まれるライアードーパンド。
ダブルを屋上から突き落とすもののアクセルの機転で助かる。
ダブルがアクセルに搭乗するのをこんなにも早くやるとはなあ。
しかし惜しいのはサイクロントリガーのマシキマムドライブをやりそうでやらなかった事。

その頃、嘘の無い評価を受けたジミーは当然落選。
だけど心が込められた歌だった事だけは評価された。
これで彼の心も晴れたんだろうね。

さて、ソレとは全く別のところではウェザードーパンドこと井坂はタブードーパンドの体を診査する。
彼が言うにはタブーの力を持っていすれば恐怖の帝王にとって変わることができるとか。
恐怖すなわちテラー。という事はミュージアムを乗っ取る事ができる?
冴子も自分の心を見透かされたと言っている事からしてもしかして・・・

もうひとつ、男同士が浜辺で走るって悪乗りしすぎだろ。