仮面ライダーW 第二十六話「Pの遊戯/亜樹子オン・ザ・ラン」

今回のドーパンドの招待である堀之内の目的は自分の書いた本を酷評するのが許せなかったから。
自分の娘の事を書いた本だけに許せなかったという事か。
でも、亜樹子が言うようにそれこそ娘を悲しませる行為だな。
読み手はそんな心情などお構いなしだからね。

亜樹子のそばにたびたび現れている少女はなんと人形そのものだった。
それだけじゃなく、その人形の持ち主である里香子と亜樹子は数ヶ月前に合っていた。
まさかそんなオチだったとは。
そういえば最初から自分の名前を里香子じゃなくてリコと言っていたな。そんな事にも気づかなかったとは。

亜樹子の事を執拗に狙う堀之内。その理由は自分の事をバカにしたから。
やっぱコイツダメだわ。ガイアメモリの毒素にやられている事を差し引いてもね。

今回でようやっとサイクロンメタルでのマキシマムドライブ発動。これはまたなかなか良い技だ。
後はルナジョーカーとルナメタルか。よりによって予測不能な2種が残っているな。

それにしても、今回で完成した新しいガジェットフロッグポッドが殆ど役に立っていないのはなあ。
ドーパンドの動きを止める時に使ったけど、どうして亜樹子の声なんだろう?
ここはやはり里香子の声だろう。声色を何時知ったという疑問が出てくるけど話的にはそっちの方がイイ。

次回はいよいよウェザードーパンドが出陣。

それにしても、若菜が色々大変な事になっているな。
ガイアメモリを直刺しした状態と同じにしたって・・・