敵の攻撃で変身が解けなくなるアラタ。
何故そうなったのかというと今回の敵ファンダホーは相手の能力を混乱させる力があった。
物理的じゃないけどコレはかなり厄介だな。
事実アラタは変身が解けなくなっただけじゃなく天装術を正しく使えなくなり
使おうと思った天装術とは違う術が発動し大混乱。
護星天使は正体を隠さなければいけないからさらに大変な事に。
でも、これだけ厄介な能力を持っていながらウォースター内では評価されていなかったのか。
まあかなり地味な能力だからね。
そんな地味な能力に対応のしようがないゴセイジャーがとった作戦は、
ファンダホーには勝てないという演技をしてファンダホーの能力を解除する方法を聞きだす。
ファンダホーはその作戦にまんまとひっかかり自分の頭のアンテナを壊せばいいと言っちゃう。
まんまと引っかかったのは自分のが褒められた事が無いのでつい言っちゃったんだろうね。
そんな時、ファンダホーの能力に興味を持ったブレドランが出現してアンテナ破壊は困難な状況に。
さらにゴセイジャーを確実に仕留めるべくファンダホーを巨大化させる。
こうしてみると倒されなくても巨大化できると戦闘バリエーションが豊かになるな。
ゴセイマシンを呼ぶこともままならないアラタがとった方法は、カードに直接絵を描いて召喚。
そうきますか。ただ、アラタは絵が苦手だった。
冒頭の描写でなんとなくそうじゃないかと思いましたが、それはコレの為の伏線だったというわけか。
滅茶苦茶な絵のおかげなのか、アラタの思いの強さなのか、見事成功どころか4色のドラゴンヘッダーが登場。
アンテナも見事破壊できて元に戻る。こんな滅茶苦茶な展開ありかい！
4色のドラゴンヘッダー自体は次回予告で出ていたのでそれほど驚きはしませんでしたが、理由にはビックリだ。
サブタイトルからしてアラタがゴセイパワーを制御できなくて一時的に生み出されたヘッダーだと思っていたぞ。
さて、次回は遂にスカイックブラザーが登場。
データスハイパーはその次かな？
