仮面ライダーW 第三十話「悪夢なH/王子様は誰だ?」

フィリップが絶体絶命のピンチだがナイトメアドーパンドに支配された翔太郎は目を覚ます事ができない。
けど相手の都合で諦めてくれた事でどうにか目を覚ます事ができる。
しかし、フィリップが気を失っている以上翔太郎は変身不能
そんな状態を救ったのはエクストリームのメモリ?

エクストリームとは一体何なんだろう?
硫兵衛はエクストリームが現れた事を異様に喜んでいるようだけど・・・
そのエクストリームに取り込まれたフィリップはシュラウドに遭遇。
シュラウドは翔太郎の元を去るよう進言。
これはどういった意味なんだろう?フィリップには何か隠された秘密があるようだ。
でも、そうなるとシュラウドはやはりフィリップと深い関わりがある人物になる。

その頃翔太郎は誰がドーパンドなのかを突き止める方法を模索。
相手はもう翔太郎の夢の中にはこないとまで言われているので手段が無い。
その時亜樹子が名乗りを上げる。でも夢の中の事をどうやって伝える?
との方法は寝言で伝えると。んな滅茶苦茶な方法ができるんかい。
と思いきや思いっきりクリアな寝言でした。

さらに、亜樹子はダブルに変身したりリボルギャリーを呼んだりと夢の中だけにやりたい放題。
これはちょいと悪乗りしすぎな感じもする。
でもさすがに夢を操れるドーパンドには勝てずピンチ。
とはいえその状況を利用して見事誰がドーパンドなのかを突き止められました。
さすがに寝言までは予測できませんでしたか。

で、誰がドーパンドだったというと最初の頃の被害者の一人でした。
コイツはちょいと読めなかったなあ。
正体を突き止めた後はなんてことは無い。
まあ夢の中じゃあ本領を発揮できないからね。
けど、ルナジョーカーのアレを悪夢って、まあ腕が伸びて迫ってくるのに驚かない人はいないからな。
しかし、ルナジョーカーのマキシマスが見られるのかと思いきや違ってルナメタルでした。
こっちもまだ使っていなかったのでいいんですが、よりによって一番予測の出来ないのが残るとは。
この様子だと未登場で終わりそうな予感。