仮面ライダーW 第三十二話「風が呼ぶB/今、輝きの中で」

戦闘不能となった翔太郎&フィリップを救ったのはアクセル。
だけどアクセル一人でウェザーを退けるわけも無くピンチ。
これを切り抜けた方法とはなんとアクセルがサイクロンメモリのマキシマスドライブ使用。
エンジンブレードはギジメモリエンジン専用じゃあなかったんだ。

ピンチは切り抜けたものの、ダブルへの変身はもうできない。
挙句の果てに目的のブツ熊の置物は谷底へ落ちて行方不明。
一人現場に残った翔太郎は行方不明となった熊の置物をガジェットを用い探し当てる。
ガジェットは結構使うんだな。最初の頃だけ使って後は殆ど出てこないという事が無いのは良い事だ。
で、熊の置物の中にあったのはガイアメモリ。
あ~やっぱりね。じゃなきゃ井坂が狙ってくるわけが無いし。
気になるそのガイアメモリの所有者はマルの妻鈴子。
コレはちょと意外だった。しかも使用した後の姿は人型どころか生物型ですらない。

そのメモリの正体はゾーン。能力は特定のモノを瞬間移動させられる。
コイツはかなり厄介だぞ。直接攻撃することは出来なくても間接的には可能だし。
事実丸男のビーストと組み合わせたの連携はまさに無敵だな。


この二人を止めるべくシュラウドの言うとおり真のパートナーとして照井を誘うとするが、壮吉の残したメモを読み考え直す。
そのメモに書かれていた言葉は「Nobody's Perfect(誰も完全じゃない)」。
うん。まさにその通りなんだよね。
この言葉はダブルを表してもいる用にも思えます。なにしろダブルは二人で一人の仮面ライダーなんだし。
そして、未熟者の翔太郎がいつか読むであろう事を予測していたようにも思える。

遂にサイクロンジョーカーエクストリーム登場。
今までとは違いフィリップの心だけが映るのではなく体もろとも。
もしかして片割れは心だけが移動するようにしたのはこの為だっとのかな?
スペックそのものは低いようだけど、地球の本棚と一体と化したダブルはスペック以上の能力を発揮しているようだ。
しかし、エクストリームへの変身が自分を開くという方法だとは。
といっても他の方法でもとんでもない方法になるんだろうなあ。

今回気になったのは硫兵衛が来人(フィリップ)の事を知っていた事。
やはりフィリップは園咲家の者だという事なんだろうか?