仮面ライダーW 第三十八話「来訪者X/ミュージアムの名のもとに」

フィリップは博士に消された家族の記憶の事を問い詰めるけど当人は詳しく知らないと言う。
けど、家族の記憶を消した以上対象となる家族の記憶がどんなものか知っているはず。
挙動が明らかにおかしい。

博士は照井に連行されて事情徴収されるけど例の刺客ホッパーが乱入。
風都署の警備はどうなっている。と言いたいけど相手がドーパンドじゃあ防ぎきれないか。
けど、照井は部下がいる前で変身。翔太郎もそうだったけどこいつら正体隠す気が無いんだな。

結局ホッパーには逃げられ博士もやられてしまう。
博士が死に際にフィリップに家族の事を打ち明ける。
彼の本当の名は園咲来人。そう彼も又園咲家すなわちミュージアムの一員だった。
コレに関しては前々から思わせぶりな所が多々あったから予想通りだったな。

これでフィリップと若菜が共にいると安らぎを感じるのもハッキリした。
そして何故フィリップが持つ検索能力で園咲家の事が分からないのも。
だけど当の若菜は遂に完全にミュージアムの幹部となってしまった。
博士との会話のタイミングが最悪だったとはいえ悲しい結末だ。

一方冴子は助かったもののドライバを失う。
財団Xからの使者加頭は方法はあると言うけど、それって今までドライバを介していたメモリを直接使うという事ではないだろうか?
でもそんな事をすれば・・・とはいえ他に道が残されていない以上やるだろうね。
だけど使うのはタブーではなくナスカ?