仮面ライダーW 第四十四話「Oの連鎖/シュラウドの告白」

照井は冴子から井坂にメモリを渡したのがシュラウドという事をしらされ真相を確かめるべくシュラウドに合う。
彼女が言うには全てはテラーを倒す為だと言う。
照井は精神感応型の攻撃は通用しないので精神感応型であるテラーの攻撃は通用しないと。
アレ?でもライアーの攻撃って明らかに精神感応型だよね。違うのか?

シュラウドと照井の戦いに割って入ったのは若菜。
その若菜から知らさせる事実。
シュラウドは若菜とフィリップ(来人)の母親園咲文音だった。
あ~やっぱりね。今までずっとそれっぽい所を見せていたから予想どおりだったな。
だけど冴子が含まれていない理由は一体?
冴子は異母兄弟なのかそれとも・・・

自分の子供が老人化された恨みで相手の子供に同じように老人化されてしまう。
まさに憎しみの連鎖だな。
でも、本当につらいのは当の子供たちなんだよね。親のエゴの犠牲になっているんだから。
その状況に怒りを覚える照井だが愛する余りの憎しみだと理解する。
結果、自分はあくまでアクセルとして戦い、ダブルは翔太郎に任せると言う。
うん。良かった。サイクロンアクセルエクストリームにならなくて。

翔太郎はふけさせ屋を追い詰める。
老人化しているのに無茶するなあ。
しかも老人翔太郎って特殊メイクで老人に見せかけているのではなく本当にご老体の役者にやってもらっているというんだから。
これを知った時は驚いたわ。今のメイク技術なら老人に見せかけるのは容易だからてっきりメイクだと思っていました。
だとすると仮面ライダーに変身する役を演じた最高齢者という事になるな。

まあそれはともかく、老人化されても心までは衰えなかったという事か。
この辺りはヒーローしているな。

戦いが終わった後、シュラウドから明かされる真実。
照井の家族が井坂に殺されるのは計算外だったと言う。
シュラウドはあくまで結果を利用しただけで最初から憎しみを持たせるつもりは無かったのか。

さて、次回はついにテラーとの戦いのようだ。ミックことスミドロンとは決着が付くかな?