トリックアート展

新宿にある損保ジャパン東郷青児美術館で行われているトリックアート展に行ってきました。
今回はアート系なので写真はありません。

トリックアートとは「騙し絵」の事ですが、このトリックアート展ではもう一つの意味である本物の様な絵の方でした。
そっちの方はただ単に「極めてリアルな絵」でしかないので私的には面白みを感じませんでした。

ですが、その中で一番興味を引いたのはハーフミラーを使った立体アート。
ハーフミラーとはマジックミラーの別称で、見た感じでは普通の鏡だけど裏から見るとガラスになると言うヤツ。
このハーフミラーのガラス側を外する事で中身を合わせ鏡状態にして不思議空間を生み出していました。
理屈の上では分かっていても見ていると不思議な気分になれます。

今回はイマイチでしたので今度はきちんとした「騙し絵」の展覧会に行きたいものです。
後、今上野の科学博物館でやっている「大哺乳類展 海のなかまたち」にも行きたいんだよなあ。
コレより前にやっていた陸上系は行き損ねたし。
9月26日までだからあまり時間は無い。