仮面ライダーオーズ 第9話「ずぶぬれと過去と灼熱コンボ」

茶店「クスクシエ」に泊り込みで働く事になった事でどうにか宿を手に入れた映司とアンク。
アンクによっては泊まれる場所を確保できたのは幸いだったようだ。
しかし、時期はハロウィンという事もあってかりだされる。
幸いなのか不幸なのかアンクの本体である腕は演出用のコスプレだと思われているので誰も本物だと思われない。
まあこの時期にアレを見ても本物だと思う人は少ないだろう。

そんな時近くで爆弾騒ぎが。
映司は2個目がある事に直ぐに気が付いたようだ。
うん。私もそんな気がした。1個目で人々を集めて2個目で一気にドーンってね。
人的被害、それも無差別に出したい場合はソレが効率的だし。

今回のヤミーは水棲系。という事はメズールのヤミーか。
どうやら今回は破壊衝動がキーになったようだ。
アンクもそれも立派な欲望だと言っていたし。

そして今回の爆弾に関係して語られる映司の過去。
それは旅をしている時、内戦に巻き込まれてしまい、傍にいた子を助けられなかった事。
ネコヤミーの時に助ける事に執着していたから恐らく目の前で・・・とは思っていましたがドンピシャだったな。

新しく動き出したヤミーと戦うオーズだがガメルとメズールが割り込む。
さすがにコレはやばかったようだ。
そんな時、映司は黄色のコンボラトラータを発動させる。
その余波でメズールは4枚のコアメダルを失う。
まさかココで一気に4枚のコアメダルがオーズ(正確にはアンク)の元に集まるとは。

爆弾爆発現場に言わせた謎の男。
その正体は鴻上ファウンデーション保有する研究所鴻上生体研究所の人間だった。
ライドベンダーを始めとしたメダルシステムはココで作られたようだ。
しかも設立してから10年の年月が流れているとは。

鴻上ファウンデーションは相当奥が深そうだ。
その最終目的はグリードですら恐れる事のようにも思えます。