仮面ライダーオーズ 第10話「拳と実験と超バイク」

メダルシステムの完成に喜ぶ鴻上。
そして、そのメダルをメダルをオーズに集中させることを提案。
この様子からするとメダルがある程度集まると何かが起こるようだ。

又、メダルの力を制御できるシステムがあれば人間でもと。
これはおそらく2号ライダーバースの事だろうなあ。
研究所所長の真木はイマイチ納得していない様子だったけど。

真木が今回のヤミーの宿主を知っていると踏んだ映司はタカカンドロイドで追跡していた。
これは旅で培われた勘というヤツか。
その勘はドンピシャで宿主を知っていた。というか研究所自体に潜んでいた。
まさかこんなところにいたとは。

真木はソレを知っていて、宿主がどうしょもない爆弾好きだと言う事も。
この事に関しては過去の体験があるだけに映司もさすがに怒ったか。
けど、真木の殴られかけた時の取り乱しは一体・・・
人形が無いと平静を保てないのか?それとも殴られるとは全く思っていなかったからなのか?
まあなんにせよこの挙動からしてこいつはいつか死ぬかもしれない。

爆弾が仕掛けられた場所へ行き宿主を見つけた事で爆破はなんとか避けられる。
にしてもダミー配線とか無い爆弾って珍しいな。
時限爆弾というのは止められた時の対策で切ると爆発が起きるダミー配線があるのが普通なのに。
犯人がソコまでの物を作れなかっただけかな?

残るはヤミー。だけど研究所内の人達は襲われているけど大丈夫なのかなあ?
後藤はだいぶがんばって防いでいたけど被害は結構出ていたみたいだし。
戻ってきた映司は新しいトラカンドロイドでライドベンダーをトライドベンダーへとパワーアップ(合体)させる。
あの形ってバイクというよりロードローラ(道路工事でアスファルトを平らにするアレ)に見えるんだよなあ。
だからヤミーを轢いて倒す事があるんじゃないと思ってしまう。
まあさすがにヒーローとしてあるまじき行為だからやらんと思うけど。

それはいいとして、暴れてなかなか乗りこなせない状態に見覚えがあるとおもえばリュウケンドーだ。
あれも初めてバイクに乗った時暴れて乗りこなせなかったからね。
技術と意思疎通でどうにかしたリュウケンドーと違ってこっちはコンボのパワーで抑えたと言う違いはあるけど。

トライドベンダーの力でどうにかヤミーは全て撃退。
そういえばこの組み合わせって全部猫科つながりなんだよなあ。
となると他のコンボと組み合わせて使うアイテムがあるのかな?