仮面ライダーオーズ 第14話「プライドと手術と秘密」

アンクが離れた事により危険な状態の信吾。
いままで何度か離れても、それも明らかに10分以上離れていても大丈夫だったのに。
10分と持たないはアンクが映司を抑える為に言った嘘なのかなあ?

後藤は自分が命令を無視し勝手な行動を取った事は誤るものの、鴻上はプライドの高さを指摘。
彼が言うには「もっと欲望に忠実になれ」と。
しかし、会長はどうしていつも必要以上に力こめているんだろう。

アンク(ヤミー付き)を見つけて映司はアンクに信吾の元へ戻るようお願いする映司。
さすがのアンクも頭を下げてお願いされれば言う事を聞くか。
とりあえずこれで信吾は助かったか。
で、冒頭で倒れた院長の方はというと危険な状態。
映司に助け出されたケイが駆けつけた事により彼女に手術をさせなかった事実が明らかに
その理由は技術ばかりが先行して恐れる気持ちが失われていたからだった。
なるほどねえ。ようは自信ありすぎて人の命を預かる事の重さを忘れていたという意味か。
にしても院長はケイの父親だったのか。これには驚かされましたよ。

この親子の話は何気に後藤と鴻上の会話と連動していますね。
双方共にプライドの高さが問題視されるという点も同じ。
コレは明らかに意図してやったな。

ヤミーの方はというとカザリが加わった事でオーズはトラ、チーターメダルが奪われてしまう。
しかもカザリが言うにはコレで7枚まで取り戻したと。もうココまで集まっていたとは。
ヤミーは倒したもののカザリは逃走してメダルは奪い返せず。
このまま行けばカザリが一番最初に完全体になりそうだな。

さて、今回は遂にアンクのメダルのうちの一つクジャクメダルの在り処が明らかに。
場所はは鴻上生体研究所。やはり1枚はココにありましたか。
次回はソレを知ったアンクが映司を使って取り戻そうとするみたいだけど・・・
そして、密かに成長を続けるメズールのヤミー。
アンクがコレに気付くのは何時になるのだろうか?