仮面ライダーオーズ 第29話 「姉と博士ドクターとアンクの真実」

ストーリー

朝映司目覚めるといつの間にかいなくなっているアンク。
現在のアンクの状態が気がかりになるものの、今はどうする事もできないので素直に起きる。

鴻上会長は真木の誕生日を祝うが当人はそれを受け入れられない。
会長はそんなのお構い無しに祝うと同時にグリードと接触している事を戒める。
真木はそれを何時までもカザリが残りのコアメダルを取り込まずにいるのが原因だと責任転嫁する。
カザリはそれが気に入らなかったのかついに真木のヤミーの宿主にする。
生まれたヤミーは真木の姉の墓に抱きつく。
ヤミーはその場を去ったものの、街へでて次々と女性に抱きついていく。

ヤミーの誕生をかぎつけたアンクだがもう一つ別の存在をかぎつける。
アンクが向かった先にはカザリがいてアンクの秘密を知っているような素振りを見せる。
アンクの事を知りたい映司はその事を聞き出そうとするがカザリは自分のコアメダルを手に入れるべく襲い掛かる。

両者が戦う中、空から舞い降りてきて攻撃を仕掛けてくる。
降りてきたものの腕を見て映司は驚愕する。
その腕はアンクと同じ腕だったのだ。
戸惑いつつも応戦するがタジャドルの負担の限界が来たせいで変身が解除されてしまう。
アンクは自分の体を取り戻そうとするが逆にセルメダルが吸い取られてしまう。

ヤミーの方は成長してパンダシャチヤミーへと成長する。
パンダシャチヤミーの目的は「クスクシエ」の知世子。
真木はカンドロイドを駆使して阻止しようとするが効果は無し。
伊達が駆けつけた事で難を逃れるものの負傷。


感想

遂に現れた真アンク。
喋り方が幼いのは真と称されても人格自体は仮のものだからなのだろうか?
腕だけのアンクが本体なのか?それとも真アンクが本体なのか?
これらは次回判明するのだろうか?

その次回は遂に800年前の戦いの真相が分るみたいだ。
そして、オーズが暴走?

問題はパンダシャチ。
前のエイサイと同じくカザリのヤミーの特性が一切ないのはなあ。