仮面ライダーオーズ 第33話 「友情と暴走と残されたベルト」

ストーリー

プテラノドンヤミー再び。
映司と伊達はヤミーを追い詰めるもののヤミーの放った波動でオーズの変身は解除されてしまう。
そんな時、再び紫のメダルが映司の体から出てきて変身させようとする。
アンクはそのメダルを手に入れようとするもののメダルの持つ力に弾かれてしまい失敗。

プトティラのパワーでヤミーは倒されるもののまたもや暴走。
だが後藤の機転で矛先をカザリに向ける事で危機は脱する。

クスクシエに戻った映司は学生時代の友人北村からレジャーランドの手紙を受取り早速皆で向かう。
学生時代引きこもりがちだった彼はその時にノートを届く手くれた映司にお礼をする為に呼んだのであった。
映司らはレジャーランドで遊ぶがその様子をカザリと真アンクが見ていた。

そんな事は露知らず遊ぶ映司だが突如比奈が姿を消してしまう。
全員で必死に探す中真アンクは北村からヤミーを誕生させる。
その状況に怯える北村にカザリが交渉を持ちかけてくる。

北村と遭遇したアンクは今度のヤミーが北村から誕生した事に気が付くが北村に嵌められて動けなくなる。
映司は北村に導かれた事で比奈を見つけるがソコにヤミーが出現。
駆けつけた後藤と共にヤミーに立ち向かうものの変身できない為追い詰められる。
伊達もヤミーに連れ去られいたので不在。

映司はプトティラになろうとするものの危険という事で後藤に止められる。
なら後藤がバースに変身してと映司は諭すが後藤は躊躇い変身せず。
そこに罠から脱したアンクが駆けつけた事でサゴーゾに変身。
サゴーゾはそのパワーで圧倒するがヤミーは捕らえた後藤を盾にして逃走する。

その様子を伺っていたカザリと真アンクは次に消えるのはアンクだと言って姿を消す。


感想

今回は映司の学生時代の話が出てきました。
彼はその時から人助けをしていたのか。
となると人を助けたいという気持ちは筋金入りなんだなあ。

で、今回後藤がバースに変身するのかと思えばしないのか。
あの状況で変身を決意しないのは幾らなんでもヘタれすぎだろ。
今回はこのヘタれっぷりに全てを奪われてしまった。