海賊戦隊ゴーカイジャー 第14話 「いまも交通安全」

ストーリー

次のお宝の手がかりは「交通安全に気をつけろ」。
ゴーカイジャーはこの手がかりにはさすがに意味不明状態。

ザンギャックでは前回のザッガイの報告の中に赤信号で渡ろうとしたのを1人の地球人に注意されたというのがあった。
その画像を見ていたインサーンはその男に興味を持ち自分に思いを寄せる行動隊長ジェラシットを送り込む。

交通安全に気をつけながら街を歩いるゴーカイジャー、そこにザンギャックに襲われている男を見かける。
放って置くことが出来なかったマーベラスらはとりあえずザンギャックを蹴散らす。
それを見ていた恭介は彼らがゴーカイジャーだと分り
自分がカーレンジャーのレッドレーサーだった事を伝え大いなる力の事を教える代わりにある協力をお願いする。

その条件とはお芝居。
さすがにバカらしすぎて他のカーレンジャーを探す事にするマーベラスら。
が、足に自身のある恭介に追いかけられ逃げそこなったハカセは追いつかれてしまう。
そこにジェラシットが襲撃。したがインサーンがそれを阻止。
そして恭介を巡ってジェラシットとインサーンの戦いが繰り広げられる。

ジェラシットはゴーカイジャーが相手をする事となったのでインサーンは恭介に集中。
けど、結局拒否されあえなくインサーンの恋は実らず。

その様子を見ていたワルズ・ギルはジェラシットを巨大化させる。
それでもジェラシットはインサーンへの気持ちは変わらず。
恭介はそんなジェラシットに自分の気持ちを伝えることの大事さを教えジェラシットは自分の気持ちをインサーンに伝える。
インサーンがその気持ちを受取ってくれた事でジェラシットは大暴れ。
ゴーカイジャーはシンケンゴーカイオーでそれを撃破。

その後、マーベラスは恭介の元でカーレンジャーの大いなる力を教わる。
それは「戦う交通安全」だった。

感想

カオスだ。カオスすぎる。
大いなる力はいらないのかと言われても無視されるとは。
マーベラスらもさすがに今までとは違いすぎてあきれたんだろうなあ。

インサーンが恭介に興味を持つ(恋をする)のはオリジナルのオマージュなんだろうなあ。
オリジナルでも女性幹部が恭介(但し変身後)に思いっきり恋をしていたからね。

今回はカーレンジャー回なのでカーレンジャーの大いなる力が。
けど、結局戦闘中には力は手に入らず。
戦闘中に大いなる力が手に入らなかったのは始めてか。
発動していたらどんな効果があったんだろう？

今回のゴーカイチェンジはジュウレンジャーとカーレンジャー。とターボレンジャー。
でもターボレンジャーでの姿では戦わず。

次回はマーベラスと縁のある人物が地球にやってくるようだ。
けど、どうやら仲間ではなく敵のようだ。
それもレンジャーキーを使える敵。