海賊戦隊ゴーカイジャー 第23話 「人の命は地球の未来」

ストーリー

今度のお宝ナビゲートは"人助けが出会いを導く"。
鎧に今度は誰のことを言っているのか聞くが全ての戦隊に関係しているので断定できない。
とにかく人助けをしていれば分かるという事で街にでて困っている人を助けていく。
そんな状況でルカとアイムが助けた少女ミク。
彼女の母親は妊婦で妹がもうじき生まれるという。
喜ぶミクに対してルカは妹をしっかりと守るよう声を変える。
その時、突然陣痛が始まった事でルカとアイムは慌てるが
通りかかった1人の女性が病院に連れて行くように言う。

タクシーに乗って病院に行こうとした際、突如ゴーミンが現れる。
ルカとアイムが応戦する事でタクシーは無事病院に着く。
2人がゴーミンを一掃した後病院へ行き無事を確認した時、
助けてくれた女性はゴーゴーファイブのマツリだという事が判明。

そのマツリに対してゴーミンに襲われる。
そこをルカとアイムが助けるが現れたのはバスコ。
彼はゴーゴーファイブの大いなる力を狙っていたのだ。
救急車で運ぼうとしている子供を助けるにはバスコの言うことを聞くしかないという事で
マツリは要求に従おうとするがルカが静止。
ルカはかつて自分の妹を助けられなかった過去を今の状況を合わせていたのだ。
無茶な事をしようとしているルカをアイムが静止。
アイムの気持ちに気づいたルカは2人で作戦を立てて実行。
その作戦とはマジピンクの変身魔法でマツリに姿を変える事だった。
作戦にまんまと嵌められたバスコは大いなる力を手に入れられず。
マーベラス達が駆けつけたことも合ってバスコが実体化ささえたリオ、メレ、ズバーンを撃破。

バスコはファイヤーロイドのメランを出現させてその場から立ち去る。
ゴーカイジャーはマジゴーカイジャー豪獣神で応戦するが
マジゴーカイジャーの炎は吸収されてパワーアップされる。
そんな時、ゴーゴーファイブの大いなる力がキーに宿る。
その力は消化能力だったのでメランの火の力を消し去る事に成功し撃破する。

その後、ルカとアイムの絆はより深いものとなった。


感想

今回のナビゲートは幅広すぎだわ。
さすがに鎧も幅広すぎて限定はできませんでしたか。

ルカがアイムの事を妹のように扱う所でもしやと思いましたが、案の定ルカには妹がいましたか。
お姉ちゃんになると言った子供に対しての反応でももしやと思いましたがこれも予想通り妹を失っていましたか。
ルカは助けられなかった命があったからこそ命を救うことの大事さを知っていたという事ですね。
ただ、それに拘るあまり誰かを頼りにするという事を忘れていたのでしょう。

今回はゴーゴーファイブ回という事でゴーピンクことマツリ登場。
何故マトイ(ゴーレッド)ではなくマツリなのかは疑問でしたが、実際に放送されて理解しました。
この話だと救急救命士である祭じゃないと勤まりません。

今回のゴーカイチェンジは5人全員ではゴーゴーファイブ
ルカ、アイムだけはデンジマンマジレンジャーに。
何気に全部兄弟戦士なんだよね。
恐らく意図的に兄弟戦士で揃えたんでしょう。
前回のも星関係で揃えていましたし。

でも、一番意外だったのはあの妊婦とその子供がゴーゴーファイブの事を知っていた事。
もしかして大体の人は全戦隊と誰が変身していたのを知っているのかな?


で、次回まさかのジェラシット再登場。