海賊戦隊ゴーカイジャー 第24話 「愚かな地球人」

ストーリー

ゴーカイジャーは食事はタマには外食でという事で出かけようとする。
食事は鎧の勧めでタコ焼きに。
案内されたたこ焼きの屋台だが何故か人がいない。
屋台の主人はなんとジェラシットをペットにして芸を仕込んでいたのだ。

関わりたくないゴーカイジャーは帰ろうとするが、
世間にザンギャックの支配下に入るよう宣伝する行動隊長・センデンに見つかる。
地球人のペットに成り下がったジェラシットの存在は自分の宣伝の障害になるという事で
屋台の主人もろとも攻撃しようとする。
関わりたくないが放っておくこともできないのでとりあえず戦うゴーカイジャー
戦いで追い詰めた事でセンデンには逃げられてしまう。

状況を確認すべく主人に話を聞くマーベラスら。
それを聞いてペットよりも弟子になるべきという提案をするハカセ
だが弟子になるには屋台の主人の母親からの許可が必要だった。
が、その母親とはジェラシットを生ゴミ扱いした張本人だった。
母親は宇宙人に強い偏見を持っているせいで断固拒否される。
そこに武装したセンデンが襲い掛かる。
話中という事で待ってもらうがジェラシットは生ゴミ扱いされたと聞いた時、
センデンは怒り攻撃を始めてゴーカイジャーは応戦。

ゴーカイジャーがゴーミンと戦っている間、母親を見つけ攻撃。
鎧が防ごうとするが失敗。
そんな時、ジェラシットが身を挺して攻撃を防ぐ。
その姿に母親は自分の偏見を見直すようにした。
2人の無事を確認したゴーカイジャータイムレンジャーにゴーカイチェンジしセンデンを倒す。
センデンは巨大化したがシンケンゴーカイオーと豪獣神の攻撃の前に敗れる。

その後、ジェラシットは無事弟子入りしたのかと思えば
母親と駆け落ちしてどこかの田舎の温泉で仲良くやっているという。


感想

ジェラシット再び。
まさか再登場するとはなあ。
しかも本当に粗大ごみとして捨てられているとは。

この状況にはゴーカイジャーの面々もさすがに予想外だったようです。
まあ関わりたくない相手だけにどうなったか考えていなかったのでしょう。
とはいえ、関わっていまい尚且つザンギャックまで現れたので放って置けなかったという事か。

にしてもジェラシットが登場したカーレン回まんまのノリだなあ。
バズーカの直撃を生きているとかはギャグじゃなとやらない展開だ。
そしたら脚本はカーレン回と同じ人だったのね。どうりで。
そんなノリでも宇宙から見れば地球人も宇宙人と出てきたのは良い。
地球人もまた宇宙人というのは紛れも無い事実だからね。

今回のゴーカイチェンジはメガレンジャーハリケンジャータイムレンジャー
でもハリケンジャーでは逃げられた事で結局戦わずと。

次回はハリケンジャー登場。
しかも3人全員が登場ですか。
相手はサンダールとサタサクラ?(息子らしいですけど)
これは一筋縄では行きそうに無い予感です。