仮面ライダーオーズ　第４５話　「奇襲とプロトバースと愛の欲望」

カザリが持っていたメダルを持ってきた真木。
アンクはカザリが死んだのか聞くが真木は消えただけと訂正。
真木はグリードは生物ではなくメダルでしかないからだと主張する。

その頃、映司らはグリード達がいる屋敷に奇襲を仕掛けようとしていた。
メダルも無く、バースシステムもプロトタイプしか使えない状況では圧倒的に不利だから攻勢に出ようという事だった。
後藤は反対するものの、攻撃を受ければどの道不利だからこそこちらからという事だった。

奇襲は成功し最初の一手は上手くいったがアンクはカザリが残したメダルを取り込み
自分が信吾の体ごとメダルの器になる事を宣言する。
さらに真木が現れグリード体になる。
その力でメダルの大半が奪われてしまった。

メダルはアンクに渡されるがメズール、ガメル、ウヴァはそれを由としない。
メダルに固執するグリードに嫌気がさしたアンクはメダルを放り出す。
それぞれのメダルを取り戻しメズール、ガメルはついに完全体となる。

完全体となったメズールは母子を次々と水流に飲み込み連れ去っていく。
連れ去られた場所を突き止めた映司と後藤は変身して戦うがメズールに押されてしまう。
ラトラーターの力も完全体の前には通じなかった。
映司がトライドベンダーを起動し反撃に出る。

紫のメダルの力で地面を梱らせメズールの動きを止め、メダガブリューでコアメダルを破壊。
これによりメズールはメダルに戻った。
だが現れたガメルがその力を解放し周囲に衝撃波を放つ。

今度はメズールとガメルが完全体に。
という事でメズールは母子愛を狙いましたか。
この行動はメズールの名前の元ネタ(愛ずる)から来ているんでしょうね。

完全体メーズルはカザリの時と違って長かったな。
以前は聞いていたラトラータの灼熱攻撃も通じない。
完全体なんだからこの位の激戦でなきゃね。

トライドベンダーが久しぶりに登場。
そいやコンボのパワー云々はいつの間にか無くなっていたような・・・

次はガメルが相手か。
そして伊達の帰還。って早すぎだろ。
頭部の手術をしたんだからそう簡単には復帰できないはず。
ましてや戦うなんて。