仮面ライダーオーズ 第47話 「赤いヒビと満足と映司の器」

ストーリー

対峙する映司とアンク。
映司はグリード体からプトティラになってアンクに襲い掛かる。
アンクは炎で映司を倒そうとするが映司の言葉が脳裏に横切る。
その為倒すのではなく変身を解除させた。

真木は映司からメダルを奪おうとするが映司は約束の1年分のアイスの為に今日の分の費用を出そうとする。
約束を忘れていなかった映司を見てアンクは真木を攻撃する。
その行為に疑問をもっていると真木はアンクをメダルの器にする事を中止にすると宣言。
そして、真木はアンクは人間に近づきすぎたと言ってメダルを回収して去っていく。
そんなアンクはなぜか満足感があった。

そのへクスクシエで知世子に説得された比奈がやってくる。
それに気がついたアンクはもうすぐ信吾の体を返せると言う。

映司を回収した鴻上会長は彼を地下のの保管庫へと運び込む。
里中の協力で後藤と伊達がそこに入るとそこには自らの欲望に気がついた映司がいた。
鴻上会長は欲望に目覚めた映司に今まで集めたセルメダルを取り込ませようとしていた。
それにより800年前なしえなかった真のオーズを誕生させようとしていたのだ。
だがそれには紫のメダルが邪魔なのだが映司は紫のメダルを手放す事を拒否していた。

再び真木が行動し始めた事で映司は現場に向かい後藤と伊達も後を追う。
映司はプトティラに変身して戦い、後藤と伊達もバースに変身して戦う。
グリード体となった真木は手ごわくWバースは勿論プトティラの力ですら勝てない。
そこにウヴァが現れ真木に詰め寄った事でついに完全体に。
それによりさらに追い詰められる。

映司は真木を止めるべくセルメダルを取り込む決意をし鴻上会長に申し入れていた。


感想

鴻上会長がセルメダルを集めていた理由はオーズに取り込ませるだったのか。
そして真のオーズにする為か。
けど、真のオーズを乱そうとするその目的は一体?

アンクは映司とのやり取りで揺れ動いているようだ。
やはり「命」が欲しいとは言っても本当に欲しいのは家族なのかもしれません。
真木にメダルを奪われた後でも満足感があった事も言っていましたし。
どうやら再び映司の元に戻るようですけど彼が真に求めるモノとは一体・・・

それと、ウヴァが「虫けら」発言をしていましたが、
虫はあんただろうに。