海賊戦隊ゴーカイジャー 第32話 「力を一つに」

ストーリー

バスコの前に為すすべも無く敗れたゴーカイジャー
その為戦いに備える為に特訓を始める。
ただ、ハカセは特訓ではなく新兵器の開発を始める。
元々機械に詳しかったが完全に新規に作り上げるのは始めてだった。
そのせいか開発は思うように行かず。
そんな彼が食料の買出しに出かけた時1人でサッカーをする少年に出会う。

その少年悟志は一度でいいからレギュラーになりたと願い練習していた。
その姿をみたハカセは新兵器開発に力を注ぎ何とか完成させる。
そのにダマラスが送り込んだ行動隊長シールドンが襲撃。
マーベラスも駆けつけたもののシールドンの盾の前には攻撃は通用せず
ハカセが作り上げた新兵器も通じなかった。
ソレばかりか新兵器も壊れてしまう。

新兵器開発に失敗したハカセは悟志の事が気になり様子を見に行く。
そこではレギュラーには慣れなかった悟志が落ち込んでいた。
ハカセは彼を励ます為に一緒にサッカーをする。
ソレにより仲間と友にやればより強い力を発揮できる事に気がつく。

ハカセは仲間から武器を借り再び開発を始める。
そこへシールドンが攻めてきたがハカセは開発に専念し残りのメンバーは戦いに赴く。
だが武器無しでの戦いは劣勢だった。
開発は思うように行かなかったが鎧の言葉から打開策を見出しついに新兵器を完成させる。
その名は“ゴーカイガレオンバスター。
5つのレンジャーキーを使う事で発動するその攻撃はシールドンの盾を破り倒す事に成功する。

その後、巨大化させられるものの盾を失ったままのシールドンはもはや敵ではなく容易く破れてしまう。


感想

怒り心頭のダマラス。彼はなぜそこまで怒っているんだろう?
元々バスコとダマラスには接点があったのでこの辺が関わっていそうです。

新兵器ゴーカイガレオンバスターはハカセが作り上げると思わせておいて実際に作り、
オーレンジャーの大いなる力で完成させるとは。
なるほど。前回オーレバズーカが登場したのはこのためだったのですね。
こいつは見事な伏線だ。

にしても、ここで戦隊定番の必殺武器バズーカが登場するとはね。
ゴーカイジャーは共通武器だけで個人武器がないという珍しいパターンだけに少々バズーカの登場は意外でした。
でも、できれば合体形式の方が良かったなあ。
それをやらなかったのはレンジャーキーとの連動を優先させたからでしょう。

今回のゴーカイチェンジはジャッカー、ダイナマンカクレンジャーゲキレンジャーチェンジマン、そしてレッドだけはマスクマン。
今回は結構多いな。

次回は再びレジェンド回。
次はダイレンジャーの様だ。
しかも鎧がメイン?