仮面ライダーフォーゼ 第7話 「王・様・野・郎」

ストーリー

天ノ川学園高校アメリカンフットボール部が地区優勝。
その優勝を記念してフットボール部部長隼の父・高人ブロンズ像を寄贈する。
寄贈の除幕式が華々しく行われたがチアリーダーの美羽が仮面ライダー部の活動に熱中し式典を欠席。
その行為に隼は激しく怒り父は別れるようように助言する。

美羽はそんな隼の気持ちなどつゆ知らずフォーゼの新しいスイッチの実験に付き合っていた。
実験が上手く行かなかった事から日曜も活動を提案するが弦太朗、賢吾、ユウキの3名は
休日特別補習に出なければいけなかった。ジェイク曰くそれは地獄の補習だと。

補習当日、弦太朗らが教室に入るとそこには何故か隼の姿が。
しかも美羽を見限り新たなクイーンとして玲子まで連れていた。
そこに担当教諭の佐竹がやってきて徹底的な補習授業で更生させるのが役目と言い弦太朗を目の仇にしていた。

補習授業は反省という字を1000回書くという単純なものだった。
が、目の仇にされた弦太朗だけは習字だった。

その頃、街中ではハウンド・ゾディアーツが現われ暴れだす。
現場にいた美羽とジェイクは賢吾に連絡をとり弦太朗は駆けつけようとするが隼に妨害される。
賢吾はパワーダイザーで駆けつけられたが体力が持たず戦闘不能になり逃げられる。

賢吾が戻り補習は再び始まったが所業をみていた隼はテストで50点以下を取ったものは毎週補習を受けると言う提案をする。
彼は父の教えどおり他人を利用してまで己の目的(仮面ライダー部の活動を邪魔)を為そうとしていた。

ジェイクは持ち前の情報網を使いゾディアーツになっていた者を発見。
弦太朗は今度は駆けつける事ができる事ができジェイクを助ける。
そしてハウンドゾディアーツを追い詰めエレキステイツで止めを刺そうとする。
が、アメフトボールが飛んできてビリーザロッドを落としてしまう。
逃げるハウンドゾディアーツをロケットで追いかけようとするがまたもや邪魔をされ
ついにはハウンドの攻撃が直撃してしまう。


感想

いよいよ隼の話か。
あそこまで横暴だと簡単には仲間入りしては欲しくないけど、多分次回で仲間入りでしょうね。
で、その後は周囲に振り回されるネタキャラ化しそうな予感がします。
ロケットで飛んでいくフォーゼに必死にしがみ付いているシーンを見ているとどうしてもそう思ってしまう。
新しいスイッチの実験に巻き込まれてえらい目に合うとか、丈夫なのを利用され実験体にされるとか。
・・・実験体さすがに無いか。

今度のゾディアーツは猟犬座か。
今のところ分かりやすいものばかりだけど、星座って訳の分からんものもあるからなあ。
まあその辺は出すつもりも無いでしょうけど。