海賊戦隊ゴーカイジャー 第36話 「相棒カイゾク」

ストーリー

鎖国バリアによってヒューマンワールドに戻れなくなったゴーカイジャー
スピードル達も力をチラカシズキーによって力を失っている為バリアを破れない。
だがヒューマンワールド以外にはいけるのでマシンワールドに行き
マッハルコンにバリアを破ってもらう事を提案。

マシンワールドに行きマッハルコンと話しをしようとするがマッハルコンは聞く耳持たず爆走を続ける。
走輔の説得も通用しない。そこで今度はマーベラスが対応。
マーベラスはマッハルコンとのやり取りの中、彼は逃げているだけだと見抜く。
自分の本心を見透かされ信じたものの為に走り続ける両親が羨ましかっただけと本心を語る。
そして、マッハルコンはマーベラスらと共に行く事を決意する。

その頃、ヒューマンワールド侵略を始めるババッチードだがそれを目撃したザンギャックが割って入り邪魔をする。
お互い目的が同じだがお互い自分が先と主張し譲らない。
結果お互い戦う事になる。
だがザンギャックの強さの前にガイアークは大苦戦。
同時にこれだけの強さを持ちながら侵攻が進んでいない事に疑問を持つ。

そんな時、、マッハルコンによって鎖国バリアを破られゴーカイジャーが復帰。
ザンギャックはインサーンの提案もあって退却し残ったガイガークが応戦。
ゴーカイジャー側はゴーオンジャーにゴーカイチェンジしババッチードを倒す。

ババッチードは巨大化し反撃するがゴーカイジャーは相棒を得た事で今度こそゴーオンジャーの大いなる力が発動。
その力でマッハルｔコンを呼び出しゴーオンゴーカイオーになる。
ゴーオンゴーカイオーの力でババッチードは撃破される。

感想

今回はゴーオンゴーカイオーの登場よりも
ガイアークVSザンギャックの方が興味をそそられました。
ヒーロー同士が対立する話はよくありますが敵同士が対立するのは殆どありませんから。
利害の一致から共同戦線を張っても裏では～といパターンもありますが、
ココまで見事に完全対立してお互いが戦うのは初めてかもしれません。

今回のゴーカイチェンジはゴーオンジャーだけでしたか。
レジェンド回ならでの変身シーン再現ですが、メットの上から、メットオンするのはシュール。
後、何気にロケッドダガーって言っていました。
放送当時は秋葉原無差別事件の影響で急遽ロケッドブースターと
名前を変えいただけに少々違和感がありました。

次回はワルズ・ギルが専用ロボで出陣？
もし、年末で敗れる事となると後任者は誰になるのだろう？
ワルズ・ギルは元々34のスーパー戦隊が総力を上げても倒しきれなかったザンギャックを
たった1戦隊が相手するのはおかしいという理由でバカ王子率いる1部隊だけにしたと言う
経緯で誕生したキャラなので最終回前に退場するとは少々思えないんですよね。