仮面ライダーフォーゼ 第10話 「月・下・激・突」

ストーリー

フォーゼにアルターゾディアーツの力を見せつけ勝ち誇った表情で去っていく律子。
スコーピオンからスイッチを渡された友子も弦太朗や賢吾の制止を聞かずに律子についていってしまう。
魔女としてすっかり有名になり女王様気取りの律子。
そして園田先生に対して最高の儀式を行うと言って去っていく。

最高の儀式が気になる弦太朗は友子の自宅を訪ねその真意を探ることにする。
友子の部屋でマトリョーシカを見つけた弦太朗はその中から
中からまったく違う人形が出てきたことで友子は自分が変わりたい事を望んでいる事を知る。
そこで友子を説得しようにも上手く行かない。
友子は「月にしか私の心の理想郷はない」と言い張るをので弦太朗は月へと連れて行ってしまう。
結果、本物の月を体感し理想とは違う事に激しくショックを受けるが弦太朗は「変わらなくてもいい」と諭す。

打ち解けた友子によると杖に溜め込んだ魔力を使い学校を焼き尽くそうとするのが最高の儀式だというのが分かる。
友子の案内で儀式の場所と思われた教室へとやってくるが保管してあったスイッチが消えており弦太朗らもロープで動きを封じられてしまう。
そして友子は再び魅入られるように律子らと合流してしまう。
だがそれは儀式を阻止する為の作戦で友子の手により儀式は阻止された。

友子は杖を持って逃げるがアルターに追いつかれてしまう。
そんな時ロープから脱出した弦太朗が到着フォーゼに変身してアルターと戦う。
アルターの火炎攻撃に対してファイヤーステイツで対抗する弦太朗だがシールドでアルターの攻撃を防ぐのに精一杯。

賢吾はスイッチの力を感じ取っていた友子に助言を促すと攻撃をシールドで防ぐのを止めるように助言する。
ソレを聞いた弦太朗は助言どおりシールドを解除しアルターの攻撃をその身に受ける。
攻撃が直撃したかに思えたが攻撃はファイアースイッチに吸収されていた。
今度は賢吾が蓄積した力を放出するように指示する。
指示を受けた弦太朗は力を解放する事で「ライダー爆熱シュート」を発射する。
コレによりアルターゾディアーツを撃破する。

友子も仮面ライダー部の一員にとなったが珍しく珍しく上機嫌で友子を受け入れる賢吾。
その理由はゾディアーツのスイッチが手に入ることだっが、
友子はそのスイッチを過去と決別する決意を込めてと川へ投げ入れてしまった。


感想

ファイアーステイツは火属性だけに火炎攻撃は吸収できるか。
でもソレは相手も同じじゃあないのかな?
と言うより火属性相手に火で攻撃と言うのは相性悪すぎだろうに。

友子が友達になったことで仮面ライダー部のメンツが揃った訳ですが、やっぱ早すぎだよなあ。
じっくりと時間をかけて打ち解けていって仲間になった方がドラマパートが盛り上がるのに。

ん~、今回はあんま印象に残るシーンが無かったな。
なんだか友子を仮面ライダー部入りさせただけな気がします。