仮面ライダーフォーゼ 第13話 「学・校・拒・絶」

ストーリー

連続して起こる怪物事件で生徒の母親達が学校へ詰め寄る。
その迫力に押される大杉先生だったが天ノ川学園高校の校長・速水によってその場を静められる。
そんな速水の言葉に弦太朗は感動し不登校になった生徒達を救い出すと速水に宣言してしまった。

ラビットハッチでやる気満々の弦太朗。
だがジェイクも美羽も友子も今回はやる気が起きない。
唯一やる気を出したのは三浦の件で責任を感じている隼。

隼が説得の適任者として連れてきたのは三浦の彼女麻里。
弦太朗は麻里らと共に三浦の自宅を訪ねるがそこにいたのは生気の無い三浦だった。
弦太朗は懸命に励ますのだが全く効果が無い。
ソレばかりかスコーピオン・ゾディアーツが現れ三浦に再びスイッチを渡そうとする。
弦太朗はフォーゼに変身しスコーピオンと戦い次第にスコーピオンを追いつめていく。
一気に止めを刺そうとするが、スコーピオンは星屑の兵士ダスタードを生み出し自分を守らせた事で逃がしてしまう。

ユウキは復帰をさせる為の芝居を思いつき自薦するが大失敗。
そこで学校に行くとスイッチを探してしまう自分に怯えて行けないと本音を漏らす。
弦太朗は自分がスイッチを潰すからと説得するのだが、ダスタードが現れ三浦を連れ去られてしまった。
後を追った弦太朗はダスタードに阻まれるが新しいスイッチとエレキステイツによりダスタードを全て倒す。

それを見ていた園田先生は三浦の元にやってきて表情を変え2つのスイッチを出す。
そして片方のスイッチを押しスコーピオン・ゾディアーツとなる。
三浦は差し出されたスイッチを手にしようと・・・


感想

ゾディアーツになった人々のフォロー回という事で第1話で登場した三浦再登場。
けど、いくら復帰させる為だとは家あの寸劇はないだろうに。
つらい過去を思い出させてどうするんだか。

スコーピオンゾディアーツはやはり園田先生でしたか。
まあ前々かあら怪しい部分は結構あったからね。
が、次回予告では巨大化していたので次回で退場と言う可能性も・・・

校長先生登場。
そういえば学校である以上校長先生がいるはずなのに今まで登場していなかったな。
というよりレギュラーで登場している教職員自体が異様に少ない気がします。
校長先生の様子からして幹部級ゾディアーツは全員教職員なんでしょう。
そうじゃないとしても恐らくその辺は周知の事になっているかと。
但し、大杉先生は素で知らなさそう。