海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバンみてきました。
ネタばれありです。
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まずいきなりゴーカイガレオンとドルギランの戦艦同士の戦いだったのには度肝を抜かれました。
それを夜の街の上空でやるので派手な事この上ない。
その後は地上でゴーカイジャーとギャバンが戦うのですがギャバン1人で5人を軽くあしらうのは凄かった。
あれはまさに「もうあいつ1人で~」と言った感じでした。
でも、本当に凄かったのはギャバンこと一条寺烈が受けたゴーカイジャー逮捕指令が本当の指令じゃなかった事に気がついていた事。
その関係で対立からの共闘という流れではでは無かったものの、烈の刑事としての才能が出ていました。
しかもここで変身せずに戦うから凄い。
烈役の大葉氏は56歳(もうじき57歳)なのにあそこまで動けるのはさすがはアクション俳優だと思いました。
そして、なんといってもマーベラスの過去。
取立て語る過去の無い鎧を除けはマーベラス以外は全員過去の話をやっていたので待望とでも言うべき形になりました。
話し自体は上映前から語られたレベルでしかありませんが、
ピンチを乗り切り烈が嘗て自分を助けてくれた人だという事に気が付き
呆然とする様はもいい感じになっていました。
ゴーバスターの登場はバスコの目的阻止で登場でした。
バスコが魔空空間の情報を与えたのはガレオンが空にする為でした。
コレにより魔空空間内に捕らわれた烈を助ける為にゴーカイジャーは向かい、
目論見どおり空になり奪おうとした矢先での登場。
ただ、さすがにバスコを圧倒させる訳にも行かなかったのか互角状態。
唯一の勝機としてサリーがバナナに釣られて使い物にならなくなっていた事。
このあたりはどちらも圧倒させる事が無く戦いを上手く終わらせたといった感じでした。
魔空空間にある監獄、魔空監獄では懐かしい面々が、
ガイアーク3大臣(おまいら死んだはずでは?)、ヤツデンワニ、ゲッコウとシズカ、
バンキュリア、何故かバエ。そしてあのジェラシット。
ジェラシットの登場には会場内も笑いの声がありました。
で、ここで鎧は戦隊だけではなく戦った相手の事も詳細に知っていた事が判明。
ある程度は知っているとは思いましたがあそこまで詳細に知っていたとは。
それ以外にはかつて宇宙の彼方にとばされたエルダー(兄)とその妹シスターの復讐、
さらにはロボゴーク、筋グゴン、モンス・ドレイクの登場。
エルダー兄妹はともかくロボゴーク、筋グゴン、モンスの3体はどのような存在だったのだろう?
監獄脱出後はギャバンは自分の偽者ギャバンブートレグ、ゴーカイジャーは
マクーのボス、ドン・ホラーの血縁者アシュラーダとの戦い。
どっちも派手に行っていました。
が、アシュラーダがマクーのボス、ドン・ホラーの血縁者である事を語ってもゴーカイジャーの面々は知らねえ状態。
これにはアシュラーダも困惑したようです。なにしろ脅すつもりで言ったからね。
ゴーカイチェンジも当然ありジョーがデンジブルー、鎧がゴーオンゴールド、
ハカセがバトルケニア、ルカがハリケンイエロー、
アイムがゴセイピンク、マーベラスがゴレイレッドでした。
そして。待望(?)のオールピンクとオールホワイト。
出番は少なかったですがオールピンクをやってくれたのは嬉しかった。
後、デンジブルーこと青梅大五郎とバトルケニアこと曙四郎の登場。
これらは同一役者である事を利用したなあ。
ゴーカイジャーの面々はどっちがどっちだか検討が付かない中、
鎧だけは区別が付いていたのはさすがスーパー戦隊をこよなく愛する男だなあと。
さらに、エピローグでは天の声(?)により3人の同時変身まで入れてくれました。
で、最後にはGWにやる戦隊VSライダーの告知が。
以前はゴーカイレッド(マーベラス)だったのに対し今度はフォーゼ(弦太朗)でした。
だた、弦太朗よ、あの人数相手に「タイマン」はないだろう。
もう一つ。
パンフレットにはYouTubeの東映特撮 Officialの事について書かれており、
次の配信作品が判明しました。
そのタイトルは超力戦隊オーレンジャー、鳥人戦隊ジェットマン、仮面ライダー555、
そしてKAMEN RIDER DRAGON KNIGHT(仮面ライダードラゴンナイト)
どれも意外な作品です。
中でもドラゴンナイトは意外中の意外でした。
まさか龍騎じゃなくてドラゴンナイトだったとはなあ。